モロー博士の島 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エドワードは漂流中のところを救われ、とある島に着く。 そこにはモロー博士とその助手、奇妙な姿をした人々がいた。 やがてエドワードはモロー博士の研究内容とその成果を知る。 こういうマッドサイエンティストというか、研究を第一に考えるあまり倫理観や道徳といったものを重視しないキャラクターは好きなので、とても面白かった。 もう少し島の生活を細部まで見たかったほどだ。残念。
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外の世界から隔絶された孤島で行われているモロー博士の実験とは?「人間」と「動物」の境界線を考えさせるSF小説です。
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フランケンシュタインと似たような感じだが、もっと獣分が多い フランケンシュタインの方が苦悩が描かれていて好き
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むしろホラーに近いと感じるほどダークサイドなサイエンス・フィクション。獣人たちの異形の姿は想像するだに怖ろしいです。科学によって歪められたものは野性(自然?)により在るべき場所へ戻ろうとしたのでしょうか。
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他の有名な作品に比べると、レトロフューチャー感が薄くて、フランケンシュタインの怪物みたいなSF要素の入ったホラーといった感覚。ひたすらに獣人が不気味というか気持ち悪いというか、モロー博士の手腕とか全然関係ないままに物語が展開していくのが残念。
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