ターちゃんとルルちゃんのはなし の商品レビュー
ターちゃんとルルちゃんの偶然の出会いを、二人それぞれの目線で。 長い人生のなかのほんの一瞬の出来事だけど、素敵な出会いだったね。 持ち手がかわいくない縄跳びは、絵を描けばいいのか! 考えたこともなかったけど、すごくいい!
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子どもの日常の、ちょっとした不安とか嬉しさとかが等身大で描かれていて、読んでいる子どももターちゃんとかルルちゃんになりきって読めるんじゃないかな。そして、嬉しい気持ちで読み終わることができるよね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このまえのにちようび。 ターちゃん編とルルちゃん編の2つのお話がはいっています。 ターちゃんは、お母さんが買ってくれた新しい縄跳びの持ち手に、可愛い女の子の絵を描きました。そして、なわとびでピョンピョン走りました。途中で、お花屋さんをさがしていた女の子に道案内をしてあげて、楽しい気持ちで家に帰りました。 ルルちゃんは一人でマーおばさんの家に出かけます。一人でバスに乗って、教えてもらった通りに、目印の花屋さんが・・・ない!通りかかった縄跳びをしている女の子に道を教えてもらって、ルルちゃんはマーおばさんの家にたどり着きました。 名前も教えあったりしませんが、小さい子同士、助け合って、ちょっぴり頑張って、最後には家に帰ったりほっとしたり。 低学年用。 大人も楽しめます。「あのねちょう」を読む先生気分になります。
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かわいい ターちゃんはなわとび練習する話 ルルちゃんはキューカンチョウを見におばさんの家にひとりでバスに乗っていく話 2つの話がリンクしてておもしろい
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