世界の三葉虫 の商品レビュー
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三葉虫は、カンブリア紀から二畳紀に至る、いわゆる古生代の3億年以上を生き、種類は1,500属、10,000種にのぼるとのこと。三葉虫の名の由来は、縦軸に沿って中央の軸部と左右の肋部の3葉に分けられることからと。一方、三葉虫は頭部、胸部、尾部で構成される。 本著は進化生物学研究所が収蔵している三葉虫の化石が紹介されており、ぜひ実際の化石を見たいものだ。
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誰もが知ってる三葉虫。 けれども彼らが本当は実に多様で、ざっと1500属1万種以上もいたというのはあまり知られていないのかもしれません。 本書はその中の一部ですが、主要メンバーのモノクロ写真集と言っていいと思います。 もちろん解説付きです。マニア必携…かも?
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