ありす・すきゃんだる の商品レビュー
シリーズ第6弾なんだ…
シリーズ第6弾なんだけど いつまでたってもこの2人の中は進化しないような・・・・・・。化け猫と幽霊が生息するという「オカルト体育館」へ移動になったバスケ部。おかげで恐いものが苦手な育生は大パニック。まあ可愛いしHはしっかりしてるからいいのカナ それとこの巻は 岡野&桂の番外ストー...
シリーズ第6弾なんだけど いつまでたってもこの2人の中は進化しないような・・・・・・。化け猫と幽霊が生息するという「オカルト体育館」へ移動になったバスケ部。おかげで恐いものが苦手な育生は大パニック。まあ可愛いしHはしっかりしてるからいいのカナ それとこの巻は 岡野&桂の番外ストーリーが良かったです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1つ目は、化け猫騒動に巻き込まれた育生と国立の話。 相変わらず、恐いのがダメダメな育生が、一生懸命、一人で騒いでる感じの話でした。 オチも何となく、予想のついてる範囲内だったので、あんまりー……って感じですかね。 それよりも個人的には、2つ目のずーっと、脇役として出てきてたけど、はたして、どこまで進んでるのかどうか、さっぱりわからなかった「岡野&桂」のことが書いてある話の方が、個人的にはとっても好みでした。 まぁ、でも、これも桂の過去の話になるので、この話を書いておいて、これから2人がどうなっていくのか……という、伏線でしかないと思うんですけどね。 それでも、桂の少し痛い過去がわかって、桂に感情移入できるようになって、おもしろくなりました。 それともう一つ。 岡野は意外と、本命は「大切に大切に」しがちなタイプなんだなー……ってのもよくわかりました。 作者さんも岡野もそうなんですけど、無理に桂を子供のままにしておき過ぎじゃないかなー? という気がしなくもない。 桂は、内側になかなかにブラックな面も持ち合わせているみたいだから、意外としたたかなんじゃないかなー? って、思うのは私だけですかね? なんか、ちょっとそこだけアンバランスかなー、と。 まぁ、結論としては、これからの岡野さんに期待! というところでしょうか。 シリーズを読んだことのある人は、2人の関係がはっきりするので、読んでしまうことはおすすめしておきますー。
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