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ハウジングは鍋もののように の商品レビュー

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2010/02/18

内容(「BOOK」データベースより) 住み手ひとりひとりの好む間取りや近隣関係も含め、人が住むにたる環境の創造としての住まいづくりを、多彩な具をいかした「鍋もの」に例えて、地域ごとの特徴ある産物を生かした(場所的個性)、海や山の幸が出会う味のいいアンバイによって食欲をそそる(...

内容(「BOOK」データベースより) 住み手ひとりひとりの好む間取りや近隣関係も含め、人が住むにたる環境の創造としての住まいづくりを、多彩な具をいかした「鍋もの」に例えて、地域ごとの特徴ある産物を生かした(場所的個性)、海や山の幸が出会う味のいいアンバイによって食欲をそそる(混成の妙)、作る人と食べる人を分けることなくお互いに楽しみあい(共創と楽遊)、おいしさのあまりすべてを食べつくしあとかたづけが楽(愛着的管理)などとする―集まって住む住宅づくりに長年携わってきた著者の新しい発想・手法による集住文化論。 内容(「MARC」データベースより) 住み手ひとりひとりの好む間取りや近隣関係も含め、人が住むに足る環境の創造としての住まいづくりを、多彩な具をいかした鍋ものに例えて興味深く記述。集合住宅のプロの更に新しい集住文化論。〈ソフトカバー〉 目次 序論 トモニイキル住まい方のデザイン 1 「孤住」文化から「集住」文化へ(鍋もののようなハウジング 高齢化社会が要求する新しい集住の形 住宅と福祉の創造的協調 結びあう心を育てる集合住宅 ほか) 2 未完の物語としての集住景観デザイン(同時代の公共住宅レイアウト 未完の物語としての集住景観デザイン 「異化」と「同化」のせめぎ合い ちぐはぐさが交流しながら閃光を発する ほか)

Posted byブクログ