テイクダウン(上) の商品レビュー
96年に発刊されたハッキング事件にまつわるノンフィクション。(95年の出来事が描かれている) 下村はこれを書くために日記でもつけていたのだろうか。詳細すぎて、フィクションが混じっていないかと疑ってしまうけど(実際、事実と違うという批判があったらしい)、それだけドラマチックに描かれ...
96年に発刊されたハッキング事件にまつわるノンフィクション。(95年の出来事が描かれている) 下村はこれを書くために日記でもつけていたのだろうか。詳細すぎて、フィクションが混じっていないかと疑ってしまうけど(実際、事実と違うという批判があったらしい)、それだけドラマチックに描かれていて面白い。96年なだけあってか、現在だとあまりに当たり前なIT用語にすら説明がされていたり、聞いたこともないような設備の話も多く、読むのが面倒に感じるところはあれど。 ハッカーであるケビン・ミトニックは逮捕後、ホワイトハッカーに転じたらしい。
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ワイヤード・ベスト5:FBIが全米指名手配した史上最強のハッカー、ケヴィン・ミトニックを追跡、追い詰めたのが筆者の下村だ。その暗闘を『WIRED』寄稿者でもあるマーコフとともに綴る。 ※ワイヤード文化5位 ◆ユーザーからのコメント 懐かしい! SYN floodはこれで知っ...
ワイヤード・ベスト5:FBIが全米指名手配した史上最強のハッカー、ケヴィン・ミトニックを追跡、追い詰めたのが筆者の下村だ。その暗闘を『WIRED』寄稿者でもあるマーコフとともに綴る。 ※ワイヤード文化5位 ◆ユーザーからのコメント 懐かしい! SYN floodはこれで知った/ストール『カッコウはコンピュータに卵を産む』同様にクラッカー対策ノンフィクション。下村努はノーベル化学賞受賞者の下村脩の息子 ¥ mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 ・
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- ネタバレ
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ジョン・ギルモア所有の建物内のジャグジーをツトムと一緒に楽しみながらも、なかなかジョンと別れられない(と主張する)ジュリア35歳。何なんすか。
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(2003.08.21読了)(2002.11.24購入) 若き天才日本人学者vs超大物ハッカー (「BOOK」データベースより)amazon 連邦当局の目を巧みにくぐり抜けてきた史上最悪のハッカー、ケビン・ミトニックが、とうとう決定的な誤りを犯した。コンピュータ・セキュリティの専...
(2003.08.21読了)(2002.11.24購入) 若き天才日本人学者vs超大物ハッカー (「BOOK」データベースより)amazon 連邦当局の目を巧みにくぐり抜けてきた史上最悪のハッカー、ケビン・ミトニックが、とうとう決定的な誤りを犯した。コンピュータ・セキュリティの専門家、下村努のコンピュータに侵入したのだ。ここに、アメリカ全土にまたがる戦闘の火蓋が切られることになった。それはまさに、インターネットの表と裏を知り尽くした男同士の究極の闘いでもあった。本書は、すでに伝説的存在にさえなっている下村努が、自ら克明に書き綴ったノンフィクション・ミステリーである。 ☆関連図書(既読) 「ハッカーを撃て!」ジェフ・グッデル著・杉浦茂樹訳、TBSブリタニカ、1996.05.24
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ケビン・ミトニックの逮捕に協力した下村努の話。 基本的にはそこにまつわる話だけを書いて欲しいが、セキュリティ技術と関係のない説明や趣味、恋人の話が急に入ってきて読みにくい。
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