宇宙人フライデー の商品レビュー
名前も知らない本だったけれど、不思議惑星キンザザを髣髴させるタイトルと表紙で購入。 当たりでした。 やっぱりSFはいい。わくわくします。 うれしいので満点。
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樓主は久方ぶりに、人様の生み出した植物や動物に心を躍らせました。 これはSF。 事故で一人きりになった宇宙飛行士が火星に不時着(というかほとんど墜落)して、そこで生きていく話。 彼はまず、空気を作らねばならず、水を造らねばならず、電気を作らねばならなかった。 そして食料の...
樓主は久方ぶりに、人様の生み出した植物や動物に心を躍らせました。 これはSF。 事故で一人きりになった宇宙飛行士が火星に不時着(というかほとんど墜落)して、そこで生きていく話。 彼はまず、空気を作らねばならず、水を造らねばならず、電気を作らねばならなかった。 そして食料の確保。 ここで出てくる花がいい(夜露を集めるために蜘蛛の巣状になっている葉とか広く浅く細かく伸びた根とかがリアル)。 大きな蜘蛛のような、主人公命名の「蟻」も樓主は好きだ。ただ、六インチって何センチだよ??とか。メートル法で生きている樓主は即座に頭で換算できない。 二十フィート(六メートル)もある二足歩行の変な動物がたまらなくイイ。(この後、百フィートの生き物が・・・・・・) 次に何が出てくるのか、わくわくしながら読める。 タイトルの意味はかなり後半に判明。 1996年に初版発行。だから、まあ、探せば見つかるかな? 樓主は図書館で見つけて手にとった。
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