そして誰もいなくなる の商品レビュー

今邑彩(著者)

『そして誰もいなくな…

[文庫ＯＦＦ]

『そして誰もいなくなった』の劇の途中、演者の一人が死亡する。それは連続殺人の始まりでしかなかった・・・。

アガサクリスティの有…

[文庫ＯＦＦ]

アガサクリスティの有名なミステリー『そして誰もいなくなった」を上演中に殺される役をしている生徒がその役と同様に実際に死んでしまいます。生徒は自殺なのか他殺なのかと言うところから物語が始まります。最後には自分が考えていたものとは全く違う決着がつき面白かったです。

作者が蛇にとりつかれ…

[文庫ＯＦＦ]

作者が蛇にとりつかれる前のミステリー　結構気に入ってます。クリスティのパロディ数々あれど一番好きです。

アガサ・クリスティの…

[文庫ＯＦＦ]

アガサ・クリスティの作品見立ての学園もの。2時間ドラマにもなりましたよね。石黒賢がでていたような気がします。

作者の中公文庫作品は…

[文庫ＯＦＦ]

作者の中公文庫作品は、どれもレベルが高いので見つけたら即買い。本書はクリスティの名作を題材に採った、学園ミステリーの秀作。

2022/10/03

子どもに勧められて読みました。読みやすくて次の展開が楽しみでした。
読後にその後の気になる人も居て、後ろ髪引かれました。

2015/09/26

ブクログ初登場の今邑san。過去に何冊か読んではいたのですが、登録のタイミングが合いませんでした。

本作は、高等部演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、最初に服毒死する被害者役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが、その後も演劇部員が芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていくー、という学園本格ミステリー。

見立て殺人、知られざる過去、Whodunit ＆ Howdunit など。「裁かれざる犯罪」は、難しい宿題となりました。

2013/05/15

捜査してる警察官までも事件と絡めてるところが面白い。
この人の作品は確か前もこんな感じだったな～、と。

面白い。

2012/07/06

作家さんで選んで読んだ本。

多くの人物を細かく丁寧に描いていて、それが後半に効いていて面白かった。

2012/05/07

見立て殺人っていうネタは面白かったです。
後半の展開も意外性もありました。ただ、「書く内容を制限する事で成立している意外性」、のように感じられてしまった自分としては、若干しっくり来ない後味でした。