ねこのパーキンスのおみやげ の商品レビュー
#ねこのパーキンスのおみやげ #リンダイェトマン #偕成社 #読了 #児童書 目の不自由なデイビッドはふとしたこ とで指をけがし、その治療を乗り越えたご褒美でずっと欲しかった猫を飼ってもらいます
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目の見えない少年ディビットにとって、ネコのパーキンス(点字機と同じ名前にした)は友達以上の存在。ネコが好きでないお父さんが、しぶしぶ飼うことを許してくれた、大事な家族。 ところが、夏休みに長期旅行に行っている間に、パーキンスは他のネコと入れ違ってしまった!?家族は、パーキンスはパーキンス、もともとのネコと変わりないと言いますが、ディビットにとっては、全く違うネコなのです!? ディビットはパーキンスと再会できるのでしょうか。 物語後半がミステリーのようで面白い。 視覚障がいの学習にも。
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目や耳に不自由なく過ごしている者が、意外と日常の変化に気付かずに過ごしている事が多くある。あまりにも多くの物事を見聞きする世の中だからこそ体の防衛反応として鈍感にならざるを得ないのか...。 与えられている感覚で物事をきちんと見極めることのできる者でありたいと思う。
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