うごいちゃだめ! の商品レビュー
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プライドvs.命? 我慢比べを始めたあとの、がちょうの内面描写がないので、子どもたちがどう受け止めるのか興味が湧く。どこまで我慢できるか、立場が逆だったら、そもそも一番って? など、話がふくらみそう。
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負けず嫌いのあひると、クールながちょうの比べっこのおはなしです。チャンピオンをきめるために始めたのは、『うごいたらまけ』競争。ウサギが飛び乗ろうが、カラスにつつかれようが、ふたりともぴくりともうごかない。きつねにスープなべに放り込まれようが…?! がちょうには負けられないと突っ張...
負けず嫌いのあひると、クールながちょうの比べっこのおはなしです。チャンピオンをきめるために始めたのは、『うごいたらまけ』競争。ウサギが飛び乗ろうが、カラスにつつかれようが、ふたりともぴくりともうごかない。きつねにスープなべに放り込まれようが…?! がちょうには負けられないと突っ張るあひるですが、がちょうがなべに放り込まれそうになるのを見て、とっさに「ともだちをりょうりしちゃだめ!」と、きつねにかみつきます。あ~あ、うごいちゃった…うごいてよかった! きつねが料理する場面はうんとシリアスに、あひるの天然なかわいい人柄(?)を賑やかに明るく読みたい。 小学校低学年くらいから。 9分。
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静かなタッチの絵 それなのにハラハラさせてくれます もういいよ~なんて あひるさんにもがちょうさんにも拍手です
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あひるさんとがちょうさんの小さな意地から始まるチャンピオン争い。泳いでみたり、飛んでみたり。 そして始まった「うごいたらまけ」競争。 うさぎが来ても、カラスが来ても、風が吹いても動かない二匹の前に現れたのは…! 繊細でリアルな絵が緊張感をより高めてくれます。 ラストのシーンで、...
あひるさんとがちょうさんの小さな意地から始まるチャンピオン争い。泳いでみたり、飛んでみたり。 そして始まった「うごいたらまけ」競争。 うさぎが来ても、カラスが来ても、風が吹いても動かない二匹の前に現れたのは…! 繊細でリアルな絵が緊張感をより高めてくれます。 ラストのシーンで、もう少しだけ互いの心情を言葉にしてくれたらなあ、とも思いましたが、そこを想像するのも余韻の一つなんでしょうね。 --------------------------- 4/20 4年生 ネット上で収集した情報に「本を見せる前に『うごいちゃだめ!』と注意するように発言して気を引き、『…というお話を読みます』と表紙を見せると効果的」というワザがあったので、使ってみました(笑) ちょっとビックリさせてしまったけれど、しっかり引き込まれてくれたようです。 4年生なので全てにハラハラドキドキ、という感じではなかったけれど、静かに聞いてくれていました。 6/15 3年生 最近ざわつきがちだとウワサの三年生。 キツネがでてくるあたりまで、数人がざわざわしてはいたけれど、「どちらにしようかな」あたりには、シーン。 お話の力を感じました。
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絵が生き生きとしていてよい。繰り返しが多く、緊張感が少し長め(9~10分)に続くため、読み聞かせは、中学年位が適当と思われる。
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初心者向け読みきかせ講座で紹介されたので、図書館で借りた。 速く泳げるのはあひる、高く飛べるのはがちょう。 二羽は “うごいたら まけ” 競争をして、「ほんものの、ひとりきりの チャンピオンの なかの チャンピオン」を決めようとする。 絵がやわらかくてすてき、というのが第一印象。 蜂の場面や風の場面は笑える。 そういえば、子どもの頃、「うごいちゃ だめ!」というような遊びをしたなぁ。 クライマックスはどきどき、二羽の肝が座っているのがすごい。笑 意地を張るのではなくて、折れたほうが勝ち、という場合もあるよなぁと感じる一冊。
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★★★ あひるとがちょうが「うごいちゃまけ」競争をすることになりました。 ほんとにほんとのチャンピオンを賭けて意地の張り合い、ウサギに遊ばれたってカラスにつつかれたってピクリとも動くもんか! でもキツネがやってきて二匹ともつかまっちゃった、このままではキツネのスープにされちゃう~...
★★★ あひるとがちょうが「うごいちゃまけ」競争をすることになりました。 ほんとにほんとのチャンピオンを賭けて意地の張り合い、ウサギに遊ばれたってカラスにつつかれたってピクリとも動くもんか! でもキツネがやってきて二匹ともつかまっちゃった、このままではキツネのスープにされちゃう~~。 ★★★ 大人の私も途中までは「ちょっとこれまずいんじゃないの?!」と思ってしまいましたよ。 小学生の読み聞かせで使ったのですが、事前に家で保育園児に聞かせてみたら、キツネに食べられそうと本気で焦ってた(笑) 結局友情は深まり、納得いく勝負もついてよかったというオチなのでご安心を。 こちらは、「ともだちっていいな」テーマの読み聞かせで本を探して、他のレビューアーさんのコメントを読んで決めたんですが、テーマに合っていたのかな~。
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ガチョウとアヒルが「うごいちゃだめ」競争をしている最中にキツネに見つかり、今日のご飯にされそうに……!というお話。 展開にもドキドキしますが、やわらかな色合いの絵、特にアヒルがかわいいです。序盤はテンポがまったりしているのですが、「うごいちゃだめ」競争がはじまってからのアヒルの表...
ガチョウとアヒルが「うごいちゃだめ」競争をしている最中にキツネに見つかり、今日のご飯にされそうに……!というお話。 展開にもドキドキしますが、やわらかな色合いの絵、特にアヒルがかわいいです。序盤はテンポがまったりしているのですが、「うごいちゃだめ」競争がはじまってからのアヒルの表情がとにかくいいです。 置物みたいに転がったり、「あーっ!」と思っているであろう正面顔が間抜けでかわいい。 ラストも素敵な展開です。
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□あらすじ アヒルとガチョウは仲がいいが競争好き。ある日動かない競争を始めた。少しでも先に動いた方が負けとなる。ハチ、ウサギ、カラスなどさまざまな苦難に遭遇しても2匹は動かない。とうとうガチョウがキツネに連れて行かれてシチュー鍋に入れられそうになる。その時アヒルはガチョウを救うた...
□あらすじ アヒルとガチョウは仲がいいが競争好き。ある日動かない競争を始めた。少しでも先に動いた方が負けとなる。ハチ、ウサギ、カラスなどさまざまな苦難に遭遇しても2匹は動かない。とうとうガチョウがキツネに連れて行かれてシチュー鍋に入れられそうになる。その時アヒルはガチョウを救うためにキツネの鼻を噛む。最後まで動かなかったガチョウじゃゲームに勝つが、アヒルに「君がチャンピオン中のチャンピオンだ」と告げる。 by渡辺弥生『絵本で育てる思いやり』p.63 □感想 読み聞かせや小さいお芝居などでも使える。道徳や役割演技ではちょっと見え透いているかも。 先生になったら、教室に置きたい一冊。 (まっちー)
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羽毛のようなやわらかいタッチはパステルだろうか。あひるとがちょうにあってて、好きだ。途中登場するウサギもなんて可愛いんだろ。 飛んで泳いで張り合うふたりが「動いちゃダメ」な競争で決着をつけようとする。ハチが来ようと、カラスが来ようとくわっとも鳴かず、羽一本動かさない。そこへきつね...
羽毛のようなやわらかいタッチはパステルだろうか。あひるとがちょうにあってて、好きだ。途中登場するウサギもなんて可愛いんだろ。 飛んで泳いで張り合うふたりが「動いちゃダメ」な競争で決着をつけようとする。ハチが来ようと、カラスが来ようとくわっとも鳴かず、羽一本動かさない。そこへきつねが来て、晩ご飯だと喜ぶが… 剥製のようになっているふたりもおかしいし、きつねの展開もハラハラ。単純なお話だけど、楽しめたよ。
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