自分の本を出しなさい の商品レビュー
私は幼い頃から本を読むのも書くのも好きで、裏の白い新聞チラシを集めて折って文章やマンガを書いてホチキスで止めて冊子みたいにして遊んでいました。だから大人になったら自分の本を出すことが夢だったのです。 それでこの手の本を出す本を色々と買ったり読んだりしていました。 その後出版...
私は幼い頃から本を読むのも書くのも好きで、裏の白い新聞チラシを集めて折って文章やマンガを書いてホチキスで止めて冊子みたいにして遊んでいました。だから大人になったら自分の本を出すことが夢だったのです。 それでこの手の本を出す本を色々と買ったり読んだりしていました。 その後出版事情も色々と変わり、今ではkindle出版というものがあり、本を出さなくてもブログやSNSで情報発信できるようになりました。今ではユーチューバーというのがトレンド(死語?)のようです。 本書は1996年出版の本だから内容は現在からしてみれば時代遅れという面もあります。しかし、自分の本を出せば自分の人生を大きく変えることができるという指摘は時代を超えて普遍的な内容ではないでしょうか。 ただし、「売れる本」「内容のある本」の場合に限ります。 私のような何の取り柄もない一般人が売れたり評価されたりする本を書けるわけがありません。 HPやブログやSNSでどれだけ読まれるか・評価されるかが一つの目安となるでしょう。 藤本憲幸さんだからこそ売れる本を次から次へと出して成功することができたのであって、誰でもそんなことできるとは限りません。 私もハウツー書が好きだったので、というかうつ病になって難しい本が読めなくなったのでハウツー書しか読めなくなったので、藤本憲幸さんの本は色々と読みました。しかしほとんど役に立たなかった。もちろん著者がインチキだというわけではなく、読者の私自身に実力が伴わずにマスターできなかったからですが。 OLDIES 三丁目のブログ 自分の本を出しなさい ―ハウツー書と出版で人生はガラリと変わるか?!【藤本憲幸】 https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/11/05/203212
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