ユナボマー 爆弾魔の狂気 の商品レビュー

「タイム」誌編集記者(著者),田村明子(訳者)

2021/01/26

INTJ。ユナボマーマニフェスト掲載。
https://mikuriyan.hateblo.jp/entry/2018/07/10/%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%83%9C%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80%E2%80%95%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A8%E8%87%AA%E7%94%B1

2018/01/28

若干、16歳でハーバード大。臨床心理に検体となり精神も肉体もボロボロに…その後、モンタナの山奥で生活し始める。ずば抜けた知性を持ちながら、社会のあり方を論文のような爆破声明で自己を表現。大学と飛行機会社を狙った連続爆破事件でアメリカを震撼させる。FBIプロファイラ−か少ない手がかりの中、追い詰めていく。

2014/04/14

斜め読みで読了。6歳で高IQの神童、教育熱心の両親の元で育ち飛び級しながらハーバード大に、数学の助教授としてバークレー大で勤務までが1番輝いていた時期。時代はベトナム戦争で学生運動勃発し大学を辞める。アーミッシュに感銘を受けた1966年から生き様に変化が起き社会への不満を爆破事件を起こす形で見せ始めた。声明文は論文のようで人間と産業の未来社会の発展の考察、努力と目標達成までに関わる心理負担の図式まで長文で掲載。爆弾魔として死者が出た事件を起こした犯人であるが、時代に翻弄された優秀な頭脳を持っていた人物でもある。社会への不満があるなら矛先を違うやり方で訴える方法で表明しなかったのは性格も関係してたんだろうと推測。

2010/06/18

事件解決直後に出た本らしいので仕方がないかもしれないが、もうちょっと精神面に踏み込んだ情報が欲しかったかな。