1,800円以上の注文で送料無料

山本五十六再考 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/03/17

あとがきでもわかるが、著者が一番書きたかったのは、伏見宮博恭王が与えた戦争への影響力。 避戦派の天皇と、主戦派の伏見宮。日本は、この二つの大きな力に揺れ、戦争へと向かっていった。 表題作「山本五十六再考」より、第1章「天皇と伏見宮」の方が面白いと思ったら、「天皇・伏見宮と日本...

あとがきでもわかるが、著者が一番書きたかったのは、伏見宮博恭王が与えた戦争への影響力。 避戦派の天皇と、主戦派の伏見宮。日本は、この二つの大きな力に揺れ、戦争へと向かっていった。 表題作「山本五十六再考」より、第1章「天皇と伏見宮」の方が面白いと思ったら、「天皇・伏見宮と日本海軍」という題のハードカバーを改題したものだった。

Posted byブクログ