ねこのくにのおきゃくさま の商品レビュー

シビル・ウェッタシンハ(著者),松岡享子(訳者)

2024/08/22

【図書館で借りて読了】

娘が借りてきた本。

幸せだけど、何かが少し足りない…そんな猫の国にやってきた不思議な仮面をつけた客人。
彼らは猫たちに歌や踊りをもたらし、皆を幸せにしてくれた。
でも彼らはお面を決して外そうとしない。
さて、客人の正体は…？

エキゾチックなテイストの猫のイラストがとても可愛い。
表情がとても豊かで、仮面をつけた客人を怖がる顔、客人の正体を見た時の顔、楽しそうに歌って踊る顔、どれもすごくいい！

〈きたときは、「みたこともないひと」でしたが、かえるいまは、「ゆうじん」でした。〉

というフレーズがとても好き。

2024/06/29

2024.6 市立図書館　読み聞かせ(8分半)
なかなか面白かった。
1996年　スリランカの作家さん。

2023/11/16

ねこのくにでは、みんなはたらきもの
けれども、何か物足りない
楽しみ方をしらないから
そんなにねこのくにに、見たこともない色合いの舟がやってきた
乗っている人は仮面をつけた2人組
ねこたちは逃げ出そうとしたが、2人組が太鼓を叩いて歌を歌い、踊り出した
ねこたちはびっくり
とてもいい気分になった
ねこの王に招かれて、踊った後の晩餐会
仮面を取るように言われるが,,,

読み聞かせ時間は８分半くらいです

2021/10/04

６歳４ヶ月の娘
３歳４ヶ月の息子に読み聞かせ

なんだか不思議な世界観
このお面のせいかな？

娯楽大切

2021/01/24

シビル ウェッタシンハ (著), Sybil Wettasinghe (原著), 松岡 享子 (翻訳)

ネズミが猫の国で踊りを教える

2019/12/24

ネズミが登場すると知ってよんだ。

ねこのくにのひとたちは、はたらきものです。
でも、たのしむことをしりませんでした。
あるひ、うみのむこうから、みたこともないひとがふたり、やってきました。
ふたりは、おおきなおめんをつけています。
そして、うたをうたい、おどりはじめました。

大きく括ると「平和」の絵本かもしれません。
そして「余暇」を考えてしまいました。
「異文化理解」というワードも浮かんできます。
もろに大人の感想しか抱けずさびしい。
でも、とびらのねこの目つきがおもしろい。
全体的にねこはとぼけた表情をしていて、いいなあと思いました。
ふたりのおめんを外すところでは、子どもはどきどきするんでしょうか、やっぱりねって思うんでしょうか。
これまでより、ウェッタシンハさんの絵を好きになりました。

2016/03/19

スリランカの作家の作品だけあり雰囲気が独特。人生のたのしみ、自制心、永続など、いろんなテーマがかんじられる。

2011/08/31

4歳からってなってるけど表現の仕方が難しすぎる！
表現をこっちが変えて読んであげないと娘には全く理解出来ない様子だった

2011/03/16

110316　図書館にて。
この話、前にも借りたことがあるのですが、娘さんはお気に入り。
ちょっと長いけど。

2010/08/01

［　内容　］
ねこの国におかしな仮面をかぶった２人組がやってきました。
２人が踊りをおどると、そのすばらしいこと！
でも、王様から仮面をとるように言われます。
さて、２人の正体は……？

［　目次　］

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］