群青 の商品レビュー
北条兄弟が主人公の本…
北条兄弟が主人公の本。主人公は氏照だが、景虎に対して屈折した愛情を持つ氏政も良い。本編の北条編を読んだ後だったので、最後まで末弟とすれ違い続けた氏政の想いが切なかった。
文庫OFF
景虎の過去が明らかに…
景虎の過去が明らかに・・・。人に触れられるのを極端に恐れる景虎。それは幼少期に受けた体験が影響していた。氏照兄が兄馬鹿です。
文庫OFF
炎の蜃気楼 番外編 「群青」北条氏政、氏照の話。小太郎も登場。まだ鉄面皮だったころの小太郎が懐かしい。 「七月生まれのシリウス」本編3巻・4巻の直後くらいの話。まだ主従が健全だった頃の話だが、直江がすでに高耶にモーションかけようとしていたことが話の端々からうかがえて興味深かっ...
炎の蜃気楼 番外編 「群青」北条氏政、氏照の話。小太郎も登場。まだ鉄面皮だったころの小太郎が懐かしい。 「七月生まれのシリウス」本編3巻・4巻の直後くらいの話。まだ主従が健全だった頃の話だが、直江がすでに高耶にモーションかけようとしていたことが話の端々からうかがえて興味深かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北条兄弟の話。 氏照は本編でもそれなりに良い兄として描かれていたが 氏政がこの短編で少し救済される感じ。 『七月生まれのシリウス』では昔のまだ平和だった頃の直江と高耶が描かれる。 兄としての高耶、直江を自分が持ち得なかった優しい父親のように接する高耶が 読んでいて微笑ましい。
Posted by
群青…氏照兄への愛が増し、嫌いだった氏政をちょっと好きになりました。桑原先生のそれぞれのキャラへの愛を感じました。 七月生まれのシリウス…直高が・・まだ直高と呼べないくらいに初々しくて可愛らしい。笑 譲と千秋が出てきてくれて嬉しかったですー。
Posted by
自分、ここまで買ったかーーー。な番外編です。 高耶さん・・・じゃないな。北条家の時代の頃の話ではなかったかなと。 その後、上杉謙信の元へ歴史上行きます。
Posted by
- 1