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おばちゃまはアフリカ・スパイ の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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「おばちゃまはサーカ…

「おばちゃまはサーカススパイ」で知り合ったケイディが再び登場。彼女の故郷で不吉な噂や事件がおきる。早速2人はアフリカへ飛ぶが・・・

文庫OFF

2014/11/30

前作の続きと言っていい内容で、 いつものスパイ物ではない。 カースティアーズもビショップも出てこないし。 しかし、ミセス・ポリファックスの活躍は相変わらず。 ケガはしたけど、ケイディは幸せそうだし、良かった。 足を骨折したサイルスの世話をした、 家政婦ミセス・ルパシックが気にな...

前作の続きと言っていい内容で、 いつものスパイ物ではない。 カースティアーズもビショップも出てこないし。 しかし、ミセス・ポリファックスの活躍は相変わらず。 ケガはしたけど、ケイディは幸せそうだし、良かった。 足を骨折したサイルスの世話をした、 家政婦ミセス・ルパシックが気になる。

Posted byブクログ

2012/08/22

前作「サーカススパイ」の続編。 もはやスパイではなく、初めてビショップもカーステアーズも出てこないが、 事件は起こり、おばちゃまは奔走する。 【蔵書・再読・8/22読了】

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2012/05/03

サーカス編の続編で、カーステアーズとビショップが全く登場しない番外編的な趣の作品。そういえばスパイ活動ですらなかった。最後の犯人判明の所までの流れなどはどっちかというとミステリに近いかも。

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2011/09/03

毎度表紙のことから入ってしまうが…、今回だっておばちゃまはここで見るようなしゃれた格好なんてしていません。お話の中では帽子はひしゃげた帽子をバックから引っ張り出し、まだ貧しいアフリカの国、ウバンギバの砂埃っぽい道を自転車で駆け抜けるのです。こんな風にタイトなスカート、つば広の帽子...

毎度表紙のことから入ってしまうが…、今回だっておばちゃまはここで見るようなしゃれた格好なんてしていません。お話の中では帽子はひしゃげた帽子をバックから引っ張り出し、まだ貧しいアフリカの国、ウバンギバの砂埃っぽい道を自転車で駆け抜けるのです。こんな風にタイトなスカート、つば広の帽子、アクセサリ−ジャラジャラじゃ、まったく内容にそぐわないどころか、おばちゃまを冒涜している気がするのだけど。。。でも私がおばちゃまのイメージにぴったりだと思っている黒柳徹子もユニセフでアフリカへ行く時は、パンツルックとはいえ、ちょっとジャラジャラ気味…か?このシリーズ12作目にして、とうとうCIAの仕事とは無縁でウバンギバで事件を解決する。おなじみのCIAカーステアーズもビショップも後でこのことを知ったらどう思うだろうか・・・とクククッと笑ってしまった。仮想国ウバンギバ。資源も少なく貧しいアフリカの国が、独自の道を歩み出すためにもがき苦しむ様、しかしアフリカは人類発祥の地であり、本来その土地の人々が持っていた英知を取り戻すための苦しみであること、それが若い首長によって未来が開けていきそうな希望のもてる様子でがえがかれてる。おばちゃま今まではミセス・ポリファックス、エミリー、マイディアと呼ばれていた。今回初めて出てきたのがエミリードとエム。物語が進み人間関係に広がり、深みが増していることがここからも分かる。

Posted byブクログ

2009/10/07

スパイの仕事ではないけれど、前作での知り合いを助けるためにアフリカへ飛んだミセス…。ここまでシリーズで読んでいると、安心して楽しめますね。筋書きがわかるというのではなくて、何となく身内のような親しみさえ感じて?、馴染みの心地よさ、ということですが。プロットはやはり面白いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

 任務とは別の、初めての冒険。でも、前の事件がやっぱり絡んでいて驚いた。 そろそろおばちゃまが年になってきたみたいだけど、がんばって、と応援したくなるお話。

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