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ヴィクターとクリスタベル の商品レビュー

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2009/10/04

ヴィクターと言う名のワニ。 美術館の守衛の仕事をしていた。 ある日 その美術館に 「病いの床にある いとこのクリスタベル」と いう題の絵が、どこからともなく 届けられた。 そして、ヴィクターの近くに 飾られることになった。 この絵には 女性のワニが ベットに寝ていた。 名前...

ヴィクターと言う名のワニ。 美術館の守衛の仕事をしていた。 ある日 その美術館に 「病いの床にある いとこのクリスタベル」と いう題の絵が、どこからともなく 届けられた。 そして、ヴィクターの近くに 飾られることになった。 この絵には 女性のワニが ベットに寝ていた。 名前はクリスタベル。 しかも、悲しそうな顔をしている。 ベットの下の絨毯には 割れてしまった コーヒーカップが…。 なぜ??? そう…。 絵を毎日見ていて ヴィクターはクリスタベルに恋をしちゃったのです。 それからは、 絵に声をかけ 絵のしたに花を飾り 絵の近くに明かりをつけてあげ…。 絵のために…。 何でも してあげちゃいたくなる。 実は…。 このクリスタベルは 魔術師によって 絵に閉じ頃られちゃっていたのです。 クリスタベルは 絵の中でも 寂しくありませんでした。 毎日、ヴィクターが近くに居てくれたからです。 でも、絵の中と現実の世界の恋。 うまくいくのか…。

Posted byブクログ