生活はアート の商品レビュー
読み終わったのが遥か昔なので具体的な内容は覚えてませんが、皆さんのレビューを見る限り、「日々の生活をいかに楽しむか」という内容だったと再認識。 今現在、無意識にそういう生活を心がけていられるのはこの本のおかげなのかも。 決してアーティスティックではないにしろ笑
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日々の生活をアートのように楽しむ著者の想いがたっぷりと詰まっていました。 日々をきゅうきゅうに生活してお金を貯めて旅行に行く、ということよりも、毎日の日々もワクワク楽しみながら旅行も楽しむ考え方というのがとてもいいなぁと思いました。 著者の本はワクワクがたくさんあって「そうだよね、その考え方で生きていていいよね!」と想えて未来が楽しみになります。
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毎日の生活をどれだけ楽しめているだろうか? どれだけ楽しもうとしているだろうか? そもそも生活が楽しめるという発想を持ってていただろうか? 僕は石積みをする。外に落ちている石をあつめて、それを上に乗せていく遊びだ。 どんな大きさだろうが、どんな形だろうが、どの石もその石全体の...
毎日の生活をどれだけ楽しめているだろうか? どれだけ楽しもうとしているだろうか? そもそも生活が楽しめるという発想を持ってていただろうか? 僕は石積みをする。外に落ちている石をあつめて、それを上に乗せていく遊びだ。 どんな大きさだろうが、どんな形だろうが、どの石もその石全体の重さの中心、つまりは重心がある。下の石の重心の上に、新しい石の重心を置く。石の大きさや形をみてバランスを取りながら。そしてまた新しい石を置く。積めそうにないような形の石でも重心をしっかりととらえれば積めてしまうのが面白い。そして集中力が必要となる。 目の前の石に集中する。目の前の石の形がよく見え始める。どれひとつとっても同じ形はなく、それぞれがユニーク。触った感じも暖かったり、冷たかったり、ざらざらしたりと面白い。それらの石をどこにどういう風に置いてやろうかと考えながら石を積んでいくとあっという間に時間が経っていく。 子供の頃に感じられていた何か。それを石積みの時には感じることができると思っている。全力で五感でものをとらえ、そして想像がどんどんと広がっていく感じ。生活の中でそういった経験を日常茶飯事ですることができた。いろんなものを感じながら、いろんなことが見えていた。 次第に、そしてある日を境にまったくそういったことなくなってしまった。仕事をし始めたタイミングからだと思う。仕事が生活の中心となった日からだろう。生活は仕事のためのものになってしまい、仕事に没頭すればするほど、生活はより仕事がうまく進む ためにどうあるべきかというものになってっしまっていた。もっと深く、広く、楽しめるはずなのに。 ワークライフバランスというのは、毎日の生活を楽しめるくらいに、仕事を楽しめるくらいでやっていこうということなのかもしれない。 目の前の生活をもっと楽しもう。
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「生活をアート」するという考えを基に、しましまのパトリス・ジュリアンさんが自分のライフスタイルを綴ったエッセイ集。 2015年12月2日読了。 もう、何度読み返したか分からない、私にとってバイブルのような本です。 ポジティブに生きる、自分の人生は自分でクリエイトする。そんなこと...
「生活をアート」するという考えを基に、しましまのパトリス・ジュリアンさんが自分のライフスタイルを綴ったエッセイ集。 2015年12月2日読了。 もう、何度読み返したか分からない、私にとってバイブルのような本です。 ポジティブに生きる、自分の人生は自分でクリエイトする。そんなことを教えてくれた素敵なエッセイ。 他にもジュリアンさんの本はあるけれど、やっぱりこれが原点です。
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20代で出会い夢中になった本。今読んだらそれほど感激しないんだろうな、と思いながら久しぶりに読み返したら、意外なほど共感できる部分が多かった。表面的に生活を楽しむのではなく、本質的に楽しむためのヒントがちりばめられている。私は、ウォルト・ディズニーは好きだけど、ディズニーランドは...
20代で出会い夢中になった本。今読んだらそれほど感激しないんだろうな、と思いながら久しぶりに読み返したら、意外なほど共感できる部分が多かった。表面的に生活を楽しむのではなく、本質的に楽しむためのヒントがちりばめられている。私は、ウォルト・ディズニーは好きだけど、ディズニーランドは好きになれないのだが、その理由がこの本を読んでわかった。
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本のあちこちに楽しく生活するヒントが隠されていて、もう何度も読んだ。また元気になった。生活はルーティンワークではなく、夢を現実にしていけるワークショップ!
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"グローバル・センス"とは いろいろなことに興味を持つこと 気をつけて! といった意味らしいフムフム 「生活はアート」は 何気ない毎日の生活の事柄に気を配り 楽しむ 著者の(当時の)生活スタイル について書かれた本です。 ・自分の価値基準を持ってる人が好...
"グローバル・センス"とは いろいろなことに興味を持つこと 気をつけて! といった意味らしいフムフム 「生活はアート」は 何気ない毎日の生活の事柄に気を配り 楽しむ 著者の(当時の)生活スタイル について書かれた本です。 ・自分の価値基準を持ってる人が好き とか ・なんでもこだわってしまう性格だ なんてひとは 気に入るかもしれない。 著者みたいなお洒落さんではないけど 共感出来るトコが多い たとえば どんなに素晴らしい生活も 素敵な食卓も 死んでしまえばおしまい!! 意味ないよ(・ー・) って考えもあるけど それでも 美味しいごはん食べたいし 全部なくなってしまうものだとしても ヘンテコで可愛いものは集めたい なんて思います(*゚ー゚*) ~心を込めてつまみを回すのです。 何事もアタンション!~ 日頃なんとなくこなしてる事柄からも 心の配り方次第で 新しい発見があるかも♥
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奥さんは誰もがアーティストでなければならず、芸術作品は人々の生活を楽しくさせるためにあると考えています。 冒頭から、忙しさにあぐらをかいている怠け者主婦の私に痛い所を着いています。w独身の頃、パトリスジュリアンさんの提案するライフスタイルってちょっとブレイクしていたんですよね。かつて白金にあった会員制のレストランとか友だちと本気で入ろうかなんて話もしていました。 このエッセイの中に「ピカピカ嫌いのルクルーゼ狂」というお話があります。早い話が新ものが好きなのではなく、ふるい物が好きと言う事。 物は何でも使えば使う程、味が出て来て、愛着も湧く。確かに最近では、大量生産の時代も終わり?!かけてはいるのですが、まだまだ私たちの普段の生活は次から次へと新しい物を手にしてしまうでしょう。 そんな中で、「親子三代使える鍋作り」をコンセプトにしているとい売るクーゼ社の鍋をコレクターとして色んな色を揃え、使いこなしているとの事。 日本にこのルクルーゼのお鍋をこうしたエッセイなどで伝えたのが、パトリスジュリアンさんなのですね。私も買いました。使わせて頂いてます。ルクルーゼ歴3年近くなり、だいぶ年季も入って来ました。まだまだこの鍋で家族の食卓を賑わせたいと思ってます。
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