紫蘭の花嫁 の商品レビュー
誰が犯人で誰が追いか…
誰が犯人で誰が追いかけてくるの?とハラハラしながら読みました。
文庫OFF
乃南アサさん独特の、…
乃南アサさん独特の、登場人物の目線で進むストーリー。ダレがダレを狙っていて、どうしてこの人は逃げているのよー!と途中で投げ出したくなります。最後には全てのつじつまが合いますが、あまりにも話が飛びすぎて、ちょっと納得がいかないかんじでした。
文庫OFF
乃南アサという作家はよほど性格の悪い女なのだろうと、この本を読了ごに感じた。その前に読んだ短編集の「夜離れ」にしても主人公はみんないやな女だし、この小説のヒロインも、さんざん辛い思いをし、苦しみ、絶望を味わい、そしてやっと掴んだ平穏で幸せな生活。それをラスト10行でどん底に叩き落...
乃南アサという作家はよほど性格の悪い女なのだろうと、この本を読了ごに感じた。その前に読んだ短編集の「夜離れ」にしても主人公はみんないやな女だし、この小説のヒロインも、さんざん辛い思いをし、苦しみ、絶望を味わい、そしてやっと掴んだ平穏で幸せな生活。それをラスト10行でどん底に叩き落して終わる。何でなの。。。絶対性格の悪い作家に違いないというのが読了後の感想。(その後、「凍える牙」「しゃぼん玉」など読了後に、自分の中で180度評価は変わったのだが)
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◆あらすじ◆ 「逃げなきゃ、あいつから逃げなきゃ!」 花屋で働く三田村夏季の前へ突然現れた謎の影。 その瞬間から彼女の逃亡生活が始まった。 一方、神奈川県下で連続婦女暴行殺人事件が発生。 史上稀に見る凶悪犯罪を前に捜査陣は翻弄される。 苦悩する刑事部長・小田垣と彼に近づく美女・摩...
◆あらすじ◆ 「逃げなきゃ、あいつから逃げなきゃ!」 花屋で働く三田村夏季の前へ突然現れた謎の影。 その瞬間から彼女の逃亡生活が始まった。 一方、神奈川県下で連続婦女暴行殺人事件が発生。 史上稀に見る凶悪犯罪を前に捜査陣は翻弄される。 苦悩する刑事部長・小田垣と彼に近づく美女・摩衣子。 そして息を呑むクライマックス! 大胆な手法を駆使した直木賞作家の衝撃作!
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