ネコとクラリネットふき の商品レビュー

岡田淳(著者)

2023/12/16

どんどん大きくなっていくネコに子どもはクスリ。たぽ〜んとしたお腹が可愛いです。
〇未就学児～
☆テーマ…猫

2023/12/21

ある晩、クラリネット吹きが家に帰ると、1匹のネコが。
何をしてもネコは知らん顔。仕方なく楽器の練習をすると、なんと！　ネコが大きくなった。楽器の音を聞くたびに大きくなっていくネコ。
ネコのおなかで眠ったり、背中にまたがったり、ネコが大きくなるほど、クラリネット吹きはしあわせいっぱい。
そしてネコといっしょにかなえた夢は？

『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介：

2021/11/25

「よのなかでいちばんすてきなのはネコといっしょにくらすことです」

ネコとクラリネットの不思議な話。面白いよ。（６分）#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ネコとクラリネットふき #岡田淳 #クレヨンハウス

2017/04/09

ネコとクラリネットふき　岡田淳　クレヨンハウス

きれいな本！
絵本と言うよりの詩の本

生きるということ
暮らすということ
稼ぐということの意味は何なのでしょうね

目先だけ見て
目的と手段を取り違えると
一人相撲に暴走して
地獄の迷路を選ぶことになりそうです
クワバラクワバラ

2016/04/26

いいなあ
岡田淳さんの絵と文
ファンタジー
ネコのおなかを枕に昼寝したいな
クラリネットの音がごはん
いいなあ
≪　空高く　ネコといっしょに　クラリネット　≫

2016/04/01

主人公のクラリネットの音色をごはんに、どんどん大きくなるふわふわのネコの話。

この手の話って、最初は幸せに思えた変化や不思議が、だんだんエスカレートして主人公が困ってしまい、最後は何らかの形で不思議を日常に戻す、そして良かった良かった、めでたしめでてし、に終わるのが良くあるパターンだと思うのだけど、そういう夢のない教訓めいた話じゃなくて本当に良かった。

ネコは大きくなるし、主人公は困らない。どんどん幸せが大きくなる。そしてふわふわ旅に出る。続きのあるファンタジー、終わらないファンタジー。こういうのが本当に「ファンタジー」なのかもしれないな。

2014/02/12

ねこ＝芸術、ファンタジー、心の世界なんだろうな。美しい音楽をきいて、だんだん膨らんでくる。人の心を描いているんだと感じた。

2013/06/05

講演会でサインを書いてもらった絵本です。

優しい雰囲気の絵でした。

ネコがどんどん大きくなるなんて、うらやましいです。

ネコの背中で生活できるなんて、気持ちよさそうです。
特にこの絵のネコはふわふわなイメージです。

岡田淳さんの作品ってあまり知らなかったんですが、
この絵本は好きです。

2012/03/27

ある男の家の玄関先で待っていた子猫。この猫、飼い主（拾い主？）の演奏するクラリネットの曲を聴くと、どんどんどんどん大きくなります。どんどんおおきくなり、空をぷかぷか浮かぶように。そしてそのまま演奏の旅にでる…というお話。大きくなった猫を枕に寝たり、背中の上でコンサートをしたり。
猫好きにはたまらない、このもっふもふな感じがやばいです、これｗｗ絵柄もいいですね～大人も楽しめる一冊でした。 by Vitesse

2011/05/02

ある日、ぼくの部屋に入ってきたネコ。
ミルクも鯵の干物も食べません。しかし、
ぼくがクラリネットの練習をしている間にどんどん大きくなってしまった。
毎晩練習するクラリネットの音色で、ネコはまくらの大きさからベッドの大きさへ。
ベッドの大きさから部屋の大きさへ。
しまいには大きくなり過ぎて家が壊れてしまいます。