考える技術・書く技術 の商品レビュー
考え方について、1つの有効な方法を書いている。 それは、帰納(Induction)と演繹(Deduction)だ。 ツリーは帰納と演繹そのもの。 補足でAbductionも書いてあるところは素晴らしい。 また、本書のタイトルに垣間見えるように、考えることとは、書くことだ。 書く...
考え方について、1つの有効な方法を書いている。 それは、帰納(Induction)と演繹(Deduction)だ。 ツリーは帰納と演繹そのもの。 補足でAbductionも書いてあるところは素晴らしい。 また、本書のタイトルに垣間見えるように、考えることとは、書くことだ。 書くことなくして、適切な考えはできない。 考えることに膨大な時間を費やしても、何ら成果が得られないのは、 書いていないからだ。
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ピラミッドストラクチャーの本。 同様の思考フレームワークを説明した本は何冊か読んだことがあるがこれはその先駆けのような本。 ピラミッドのてっぺんを構成する要素、理由が下にあり、それぞれはどういった基準で並列されてるのか、あるいはどういった順序なのか、というのを整理するのに使える...
ピラミッドストラクチャーの本。 同様の思考フレームワークを説明した本は何冊か読んだことがあるがこれはその先駆けのような本。 ピラミッドのてっぺんを構成する要素、理由が下にあり、それぞれはどういった基準で並列されてるのか、あるいはどういった順序なのか、というのを整理するのに使える。 基本パターンは前半で網羅されており、残りは具体的なビジネスの事例などを使って様々なパターンのピラミッドを見ていくことになる。ここは多少退屈ではあるが、しっかり読みこなし実践することで使いこなせるようになるのだろうなぁと思う。
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「1.問題は何か?2.問題はどこにあるのか?3.問題はなぜ存在するのか?4.問題に対し何ができるか?5.問題に対し何をすべきか?それぞれの答えは、眼に見えるようにその構造を図表に描いてみる必要があります。」p.138-139
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初めて読んだ、ロジカルシンキング系の本。 理解するのにずいぶん苦労し、何度も読み返しました。 先日、久しぶりに読み返したけど・・・ やっぱり難しい。もう少し分かりやすく書いてある本が 他にあると思います。
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