狂骨の夢 の商品レビュー
夫を4度殺した女。金…
夫を4度殺した女。金色の髑髏など・・・どこでどうつながるのか、楽しみに読みました。やっぱり出てくるキャラがいいです。
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もはやお馴染み京極夏…
もはやお馴染み京極夏彦の『京極堂』シリーズ第3弾「狂骨の夢」です、今回の話では超脇役の「いさま屋」が事件の重要な役割だったり、いろいろ変動のある話でした、心理学なんかも絡んできて途中難しい語句もいくつか出てきますが、やっぱりラストは絶句物です・・・読む価値あり!!
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京極作品第三弾。いく…
京極作品第三弾。いくつもの事件が「髑髏」をテーマに絡み合い、それを京極堂が解きほぐす。本作はこれまでの2作とは異なり、叙述のトリックを用いていますね。釣堀屋主人・伊佐間、そして教会での牧師・白岡と元精神科医・降旗に朱美が語った内容、朱美の夫・宇田川崇が関口と敦子に語った内容で、読...
京極作品第三弾。いくつもの事件が「髑髏」をテーマに絡み合い、それを京極堂が解きほぐす。本作はこれまでの2作とは異なり、叙述のトリックを用いていますね。釣堀屋主人・伊佐間、そして教会での牧師・白岡と元精神科医・降旗に朱美が語った内容、朱美の夫・宇田川崇が関口と敦子に語った内容で、読者に「四度夫の首を切り落とした女」を印象付けてます。ここで感じる微妙な違和感が、実は物語の真相に大きくかかわるのだが・・・。正直京極堂の謎解きが始まるまでは退屈でした。が、それが始まると面白い面白い。自分が引っかか
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京極堂シリーズ第3弾…
京極堂シリーズ第3弾。今回は、超脇役だった「いさま屋」の主人がかなり活躍します。京極堂はそんなに出てきませんが、榎木津がいっぱい出てきてくれます。「髑髏」をキーワードに、事件が起こり…フロイトの理論など、相変わらず小難しいですが、解決していく過程がワクワクします。
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根幹になった謎に対す…
根幹になった謎に対する説明は結構すぐ予測がついたのであとは枝葉の説明を待つばかりでした。 というのは状況からしてまともな推理小説にしようとしたらそれしか答えが無いからで、人物の書き分け方なんかからしても京極氏もそこは見抜かれると思って書いてたんじゃないかと思います。でもそこが解っ...
根幹になった謎に対する説明は結構すぐ予測がついたのであとは枝葉の説明を待つばかりでした。 というのは状況からしてまともな推理小説にしようとしたらそれしか答えが無いからで、人物の書き分け方なんかからしても京極氏もそこは見抜かれると思って書いてたんじゃないかと思います。でもそこが解ってしまっても面白い。他のミステリの比にならんくらい大量の事件が混ざってるのにそれが解かれる瞬間ときたら爽快です。
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毎度の事ながら長くて…
毎度の事ながら長くて長くて途中までは読み進めるのが大変だった。でも登場人物の面々が良くて面白い。今回は髑髏や夢の話で、少し幻想的かなと思いきや、最後の京極堂の推理で解き明かされていくそれは、とても現実的でなるほどと思った。面白かった。
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長かったです。おもし…
長かったです。おもしろくはあるのですが、展開についていくのに非常に疲れました。
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是非読んでみて!
京極堂シリーズ第3弾。パワーアップしていく登場人物たちの魅力もさることながら、民俗学や心理学、宗教学をからめたミステリとして十二分に楽しめる。本の分厚さから京極夏彦を避けている人、損してますよ~。
yoko
初め死んだ元旦那を思って、忘れられなかっただけかもしれないが海へわざわざお参りをした朱美が物語の最後に恨みや縛りから解き放たれて大嫌いだ!と潔く吐き捨てたのは印象が強かった。今回朱美というキャラクターが重点的に見られてとても好きな作品でした。
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シリーズ3作目! 薄く感じてしまうけど他者の作品よりは厚いので感覚がくるっていたな〜 前2作とは風味が違うがこれまた傑作! 京極夏彦先生の引き出しのひろさに驚く! 装丁がまたよく、かっこいい! 部屋の1番目立つ所にノベルスシリーズを置きなんでも手にとったり見たり宝だったな〜 ...
シリーズ3作目! 薄く感じてしまうけど他者の作品よりは厚いので感覚がくるっていたな〜 前2作とは風味が違うがこれまた傑作! 京極夏彦先生の引き出しのひろさに驚く! 装丁がまたよく、かっこいい! 部屋の1番目立つ所にノベルスシリーズを置きなんでも手にとったり見たり宝だったな〜 ぜひ〜
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