沢野ひとしのふらふら日記 の商品レビュー

沢野ひとし(著者)

2019/05/24

日記だから当然事実や事実をもとにした思考が記されているわけだが、読んでいると、どこか小説のような物語性を感じてしまう。心象風景がとても良い。

2012/08/05

山を愛した自由人沢野ひとしの日記。テーマごとに色んな日々が綴られている。少年であり男であり、酒飲みであり、画家である。そして、哀しみの町田に帰ってゆく孤独な父親なのだ。

2011/07/21

・・・・・書きかけ・・・・・・・

私が沢野ひとしに、『本の雑誌』からぼうふらのように湧いて
きた、失礼、もとい、『本の雑誌』を母体にして彗星のごとく現れた天災、じゃない天才へたうま絵画伯にして随筆の名手の沢野ひとしに、最初にナンパされたのは中1のときでした。穏やかならぬ衝撃的な告白で驚かせてしまったら御免なさい。