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はじまりの冒険者たち の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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始まりの冒険者たちで…

始まりの冒険者たちです!水野さんの渾身の作品です!

文庫OFF

2024/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神獣たちが住む外界から隔絶された大地、クリスタニアを舞台にしたファンタジー小説。 主人公のレードンは、両親を暗殺した宰相たちへの復讐心を胸に、力を求めて旅を続けている青年です。そんな彼が謎の声に導かれ、やがてクリスタニアへと足を踏み入れることになります。その声の主が邪神バルバスであることを知ったレードンは、仲間を奪われる試練に直面し、初心を貫くか、それとも抗うかという決断を迫られます。 読んでいて特に印象に残ったのは、レードンの強い信念と決意です。彼の旅路は困難と試練に満ちていますが、そのたびにレードンは自分の信じる道を選び、前に進んでいきます。 また、物語の中で描かれる友情や仲間との絆も、この作品の大きな魅力の一つです。レードンが仲間たちとともに困難を乗り越えていく姿は、勇気と希望を与えてくれます。彼らの絆がどのように強まり、成長していくのかを見守るのは、とても手に汗握る時間となりました。 全体として、本作は勇気、友情、そして信念の大切さを再確認することができる、心温まる冒険譚でした。ファンタジー好きにはたまらない一冊なので、ぜひ、手に取ってみてください。

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2017/11/12

作者が変わったことでちょっと不安もあったが、思ったよりも楽しめた。 というよりもこの筆者の方の文章の方が好きだな。

Posted byブクログ

2011/08/18

クリスタニアシリーズの初期の時代の話だが、僕が読んだのは漂流伝説の後だ。この作品はシリーズものの一部と、割り切って読むのなら面白いのだろうけど、この本で一作品と考えるとすると、中途半端すぎるような気がする。漂流伝説を読んだ人のことを考えすぎて書いたんじゃないか、というような気がす...

クリスタニアシリーズの初期の時代の話だが、僕が読んだのは漂流伝説の後だ。この作品はシリーズものの一部と、割り切って読むのなら面白いのだろうけど、この本で一作品と考えるとすると、中途半端すぎるような気がする。漂流伝説を読んだ人のことを考えすぎて書いたんじゃないか、というような気がする。でも逆に中途半端にしておいて神王伝説を読ます意図があるのかもしれない。漂流伝説を読んでいたから、話しの筋に安心して読むことができた。話しの最後のほうで、漂流伝説と繋がっていく書かれかたが、僕は好きだ。

Posted byブクログ

2011/01/17

ラジオドラマがよかったので、小説も買ってみた。そしてここからクリスタニアに入っていくのでした… 小説の挿絵が宝谷さんじゃないのが残念。

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2009/10/07

ダナーン王国の王族の末裔レードン。しかし宰相から命を狙われナーセル、アデリシア、オーヴィル 、ライファン、クイルドと共にクリスタニアへ。しかしクリスタニアでは神獣の民とベルディアの戦いが…。その戦いに巻き込まれアデリシアは封印されてしまう。レードンとナーセルはベルディアとの決戦へ...

ダナーン王国の王族の末裔レードン。しかし宰相から命を狙われナーセル、アデリシア、オーヴィル 、ライファン、クイルドと共にクリスタニアへ。しかしクリスタニアでは神獣の民とベルディアの戦いが…。その戦いに巻き込まれアデリシアは封印されてしまう。レードンとナーセルはベルディアとの決戦へ。他の仲間はアデリシアの救出の旅へ。 削除

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