ウソツキクラブ短信 の商品レビュー
読んでいて楽しかった。 嘘かホントか分からない部分があって、自分の教養不足を感じた。 大笑いはしない。のんびり読んで、たまにクスリ。
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いや〜すごく面白かった!! 最初はふつうに信じていた大牟田 雄三 氏の存在、途中から「もしかして??」と思い始めました。 この本、とても好き。図書館で借りたんだけど買いたくなってしまったくらい。著名な作家など知った名前がいくつも出てくるのも楽しい。嘘がこんなに面白いなんて。 続編...
いや〜すごく面白かった!! 最初はふつうに信じていた大牟田 雄三 氏の存在、途中から「もしかして??」と思い始めました。 この本、とても好き。図書館で借りたんだけど買いたくなってしまったくらい。著名な作家など知った名前がいくつも出てくるのも楽しい。嘘がこんなに面白いなんて。 続編も出たらいいのに。大牟田 雄三 氏が「失踪中」だから無理なのかな!!
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河合隼雄という人は、本当にユニークな人だ。 偉大な心理学者なのに 「日本ウソツキクラブ」の会長だった。 そして、大牟田雄三(おおむだゆうぞう)さんと 無二の親友だという。 この本に載っている大牟田雄三さんの写真は後ろ姿で どう見ても河合隼雄の後ろ姿にしか見えない。。。 この本も...
河合隼雄という人は、本当にユニークな人だ。 偉大な心理学者なのに 「日本ウソツキクラブ」の会長だった。 そして、大牟田雄三(おおむだゆうぞう)さんと 無二の親友だという。 この本に載っている大牟田雄三さんの写真は後ろ姿で どう見ても河合隼雄の後ろ姿にしか見えない。。。 この本もどこまでがホントで どこまでがウソなのか分からない愉快な内容で さすがウソツキクラブが出版した本だと 感心してしまう本だった。
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河合先生が会長をしている「ウソツキクラブ」短信である。著者は「大牟田雄三」という人。これは河合先生の諧謔である。 その雄三氏が綴るお話は、実社会で著名な方々が実名で登場したり、誰でも知っている故事来歴によって進行するので、ウソもホントウに聞こえる。ユーモアのある立ち位置、皮肉・批...
河合先生が会長をしている「ウソツキクラブ」短信である。著者は「大牟田雄三」という人。これは河合先生の諧謔である。 その雄三氏が綴るお話は、実社会で著名な方々が実名で登場したり、誰でも知っている故事来歴によって進行するので、ウソもホントウに聞こえる。ユーモアのある立ち位置、皮肉・批判精神などが豊かな教養で「物語」を作る。本当に荒唐無稽の話でも、いや本当のことかもしれないぞ・・などと思いこんでしまいそう。楽しい本であり、恐ろしい本でもある。
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「ウソは悪いもの」と教えられて育ってきました。が、「楽しいウソ」「優しいウソ」もあるのですよね。たまにウソを考えることは心にも効く。目から鱗な楽しい本でした。
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