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佐野洋子(著者)
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自伝風の絵本。子どもの視点から、子どもというより独特の感性を持った佐野洋子という子ども視点で、11歳までしか生きなかった兄との境界線のない交わりを描いて、絵も文章も心に染みる。 「こども」は日記のようなエッセイのような子ども時代の思い出で、子どもの頃から洋子さんの佐野洋子としての在り方が半端でないと感じた。
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