違法弁護 の商品レビュー
弁護士増加による問題点、危機意識から来る事件の小説。てっきり最近書かれたと思いきや1995年発行。20年以上前から弁護士増加が問題視されたのかとは知らなかった。2019年現在、弁護士の現状はもっと悲惨になってるのか。 できたらその後2019年版の続編を書いて欲しい。主人公の若手女...
弁護士増加による問題点、危機意識から来る事件の小説。てっきり最近書かれたと思いきや1995年発行。20年以上前から弁護士増加が問題視されたのかとは知らなかった。2019年現在、弁護士の現状はもっと悲惨になってるのか。 できたらその後2019年版の続編を書いて欲しい。主人公の若手女性弁護士もアラフィフになってるな。
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大手ローファームに勤める野心に燃えた女性弁護士。ある会社の代理人となったが、その会社を調べるほど不思議な取引がある。深夜の倉庫街での警官射殺事件とどのようにつながっていくのか。弁護士の増加に危機感をもったローファームのシニアパートナー。彼が立てた計画とは。
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横浜の倉庫で巡回中の警察が、不審なグループを尋問、射殺される。 巨大ローファーム「エムザ」の新人アソシエイトの水島由里子。 彼女が突然それまでの担当を外され、ある企業の法務担当となる。 横浜の倉庫で巡回中の警察が、不審なグループを尋問、射殺される。 そして警察が現況検分を行うため倉庫にたどりついた時、倉庫を借りていた企業の弁護士、水島がいた。 倉庫に何があったのか。 水島の担当する企業は潔癖なのか?違法弁護とローファームのパートナーへの野心の狭間で悩む水島。
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