鉄道廃線跡を歩く の商品レビュー
仕事で筑豊地方にローカル線で出向き、そういえばこのあたりに廃線が多かったよなあ~と思って、本棚から取り出して再読。 同じように廃線跡を細かく訪ねることはできそうにないけど、読んでいくだけで引き込まれてしまう。
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華々しく開業したはずの鉄道もやがて自動車の台頭、鉱山などの地域産業の衰退などで廃止へと追い込まれてゆく。 中には諸々の理由で開通せず、工事半ばでそのまま放置された鉄道も。 人間が介在するものには必ず、その存在する意味が有り、また歴史がある。 文字通り、無用の長物と化した跡地...
華々しく開業したはずの鉄道もやがて自動車の台頭、鉱山などの地域産業の衰退などで廃止へと追い込まれてゆく。 中には諸々の理由で開通せず、工事半ばでそのまま放置された鉄道も。 人間が介在するものには必ず、その存在する意味が有り、また歴史がある。 文字通り、無用の長物と化した跡地・構造物に触れ、その思い、過去の事実を汲み取ること。 本書はそのためのガイドブックです。
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図書館で借りてきました。日本にはこんなにあちこちに鉄道があったんですねえ。大船のモノレールは一度乗ったことがあるような気がするが…まだ休止中だったんだ。
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発行から時間が経ち、現状と変わっている部分も多々ありますが、廃線跡を探索するものにとっての貴重な資料です。宮脇俊三さんの文章も素敵です
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