性の美学 の商品レビュー
こんな若い魅力的な美人(こんな書き方をすると間違いなく著者に怒られるだろう!)が、明け透けに性の生々しい表現を大胆に書いていることに驚き。著者によればセックスは食事と並んで画すべきでなく、楽しむべき欲望だという。なぜここまで性にこの人は関心が深いのかは不思議なほどだった。著者自身...
こんな若い魅力的な美人(こんな書き方をすると間違いなく著者に怒られるだろう!)が、明け透けに性の生々しい表現を大胆に書いていることに驚き。著者によればセックスは食事と並んで画すべきでなく、楽しむべき欲望だという。なぜここまで性にこの人は関心が深いのかは不思議なほどだった。著者自身が「赤毛のアン」の訳者が意外と言われたことに言及しているのもそのため。一貫して男女差別を許さないとの姿勢からセックスについて男女の違いのないことなどを主張する。圧倒的な強いこの女性の言葉にノックアウトされる。
Posted by
1963年生まれ、松本侑子 著「性の美学」、1995.3発行、著者31歳の作品です。おいしいセックス、わたしの可愛い性器と体、女の性欲、ポルノ、初めてのセックス、セックスレス、マスタベーション、避妊と中絶、レズビアンとゲイ、レイプ、エイズ、愛することと生きること の項目について著...
1963年生まれ、松本侑子 著「性の美学」、1995.3発行、著者31歳の作品です。おいしいセックス、わたしの可愛い性器と体、女の性欲、ポルノ、初めてのセックス、セックスレス、マスタベーション、避妊と中絶、レズビアンとゲイ、レイプ、エイズ、愛することと生きること の項目について著者自身の経験と考え方や対談・取材に基づく話が書かれています。さっと一読しました。著者の歯に衣着せぬ書きっぷりに小気味よさを感じました。
Posted by
- 1