きみに会いたい の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幸恵は人の心の声が聞こえてくるため、人の裏側が見えて苦しんできた。そのため訓練して、聞こえないようにコントロールできるようになったある日、少年から呼びかけられる。もし心が見えたら知りたくない面も知る羽目になるので辛い。少年がどんどん強引になっていき、原発も絡んできて恐くなった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルにひかれて読んだよ~ 他人の心の声が聞こえちゃう女の子の話だった。 もし自分にこの能力があったら絶対に引きこもってるだろうな~と思った笑 少年が自分の中にいる別の人格だった、てところはびっくりした! 自分のわるい面もちゃんと受け入れないといけないってことかな~ 最後のハグするところはもうときめきまくりでした。きゅんきゅん。 自分の中のもう一人?と恋するって不思議な感じでおもしろかった~。
Posted by
中学生の頃に読んだ本。雰囲気が好きだと思った覚えがあるけれど、ストーリーを忘れてしまっているので、いつかもう一度読みたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原発テロを扱っているYA小説ということで、もっと早くに読むべきだと思っていた本。 読みながら「これは現代日本を舞台にしたゲド戦記かもしれない」と思い、同時に「セカイ系の走りだ!」と思って出版年を見たら1995年だった。エヴァ放映と同じ年だ。すごいなぁ。
Posted by
ハタチくらいのときに 一度読んだことがあった。 原発がでてきた記憶は、すっかりなかったけれど、 そう教えてもらって、再読。 たぶん、当時は、さらっと読み飛ばしたであろう 原発内の描写が、今は、けっこう理解できるのは、 複雑な気持ち・・・ 原発や、ストーリーうんぬんはさて置き...
ハタチくらいのときに 一度読んだことがあった。 原発がでてきた記憶は、すっかりなかったけれど、 そう教えてもらって、再読。 たぶん、当時は、さらっと読み飛ばしたであろう 原発内の描写が、今は、けっこう理解できるのは、 複雑な気持ち・・・ 原発や、ストーリーうんぬんはさて置き、 途中の、内面と表面の葛藤の部分は、 共感し、目が開かれる思いのする小中学生も多いのではないかな。 個人的には、世の中に「つぶやき」を氾濫させることへの ちょっとした違和感の一端は、これかな?と思った。
Posted by
中学生の頃なにげなく手にとった本が自分の人生をかえる本になる。図書室からいまだに借りパクしてしまった一冊でかなり申し訳ないけど後悔はない。(ダメです。)
Posted by
1年前に読んだからあんまり覚えてないけど好き。 なんか切なかった。気がする。 原子力発電所のくだりはよく理解できずに、 読み飛ばした記憶があるw
Posted by
夕焼けの中にたたずむ様で たそがれの中に消えていく 一瞬で刹那でけど永遠で どこか不安と危険と切なさを抱えてて 忘れられない、わたしの大好きな一冊
Posted by
小学生のときにすごい面白いと思った。でも電子力のあたりが難しかったのを覚えている。今読み返すと児童書だなぁと思う。1時間弱で読み終えた。
Posted by
背表紙が気になって借りてみた。この作家の作品は触れたことがなかったが平易な文体で、一気に読んだ。途中はらはらする箇所や背筋が寒くなる箇所も多いが、思春期らしい爽やかな物語だと思う。
Posted by
- 1
- 2