認知神経心理学 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
認知心理学が計算機を想定した検討をしてきていると書かれていて、少し残念な気持ちになった。 読み進んでいくと、フランス語における数詞とアラビア数字の話、 Pathologie, hotel, difficileなどの綴りの話など、一筋縄でいかない話題があり勉強になった。 人間特有の認知領域(たとえば言語)では下降型(top down)、動物で研究する伝統が強い認知領域(視覚や単純な学習)では上昇型(bottom up)を多くみかけるとのこと。 下降型と上昇型の両方を網羅していることが大事だと分かった。
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