シューベルトとウィーン の商品レビュー
シューベルトの伝記と言われる本はこれで3冊目。 オーストラリア人の作者は、一見客観的であるかのようでもあり、 またシューベルトに対する熱い思いも感じられた。 また、彼がどの様な時代のウィーンにいたのか、その時代背景にも きちんと説明されることによって、彼の音楽がその時代を超えた存...
シューベルトの伝記と言われる本はこれで3冊目。 オーストラリア人の作者は、一見客観的であるかのようでもあり、 またシューベルトに対する熱い思いも感じられた。 また、彼がどの様な時代のウィーンにいたのか、その時代背景にも きちんと説明されることによって、彼の音楽がその時代を超えた存在であることも実感できた。 数々の友人のシューベルトのエピソードは、思わず目頭が熱くなってしまった。
Posted by
- 1