子どもと本をつなぐ学校図書館 の商品レビュー
1995年の本。 誰もいない学校図書館に人を、というのがメインテーマ。 その後司書教諭は12学級以上必置になり、学校司書もやっと配置が努力義務となった現在だけど…、 まさか司書教諭はしっかり機能しているところはごくごくわずかで、学校司書はまともな雇い方してもらえない世の中になるな...
1995年の本。 誰もいない学校図書館に人を、というのがメインテーマ。 その後司書教諭は12学級以上必置になり、学校司書もやっと配置が努力義務となった現在だけど…、 まさか司書教諭はしっかり機能しているところはごくごくわずかで、学校司書はまともな雇い方してもらえない世の中になるなんて、筆者たちは予想していただろうか。 この本の中ではたくさんの関係者が記事を書いているのだけど、その中には今も活躍している方も。木下通子さんとかね。 読書離れじゃなくて、読書離しだよ、とはこの時代から言われてたのね。
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