下駄ばき対談 の商品レビュー
三島由紀夫や佐藤春夫の文豪も ケチョンケチョンに酷評されてます。 佐藤愛子が父親や兄のモノの話ばかりされて 可哀想。 フランス、フランスと言うのが鼻につくかな。 でも当時のインテリ層は皆そうだったのかしら。
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稲垣足穂氏の出鱈目さは半端じゃないし、田中小実昌氏は私が入社したての頃ふらっと事務所に入って来られたことを思い出しました。ベレー帽がお似合いで、後ろにすらーっとした美女が控えておられました。この一筋縄ではいかないお二人との鼎談はもう爆笑ものです。昔の文士は自分の書きたいものだけを...
稲垣足穂氏の出鱈目さは半端じゃないし、田中小実昌氏は私が入社したての頃ふらっと事務所に入って来られたことを思い出しました。ベレー帽がお似合いで、後ろにすらーっとした美女が控えておられました。この一筋縄ではいかないお二人との鼎談はもう爆笑ものです。昔の文士は自分の書きたいものだけを書いているが、今どきの作家はこじんまりとして、読者に媚びた文章しか書いていないような気がします。巻末の清岡卓行氏、西脇順三郎氏各氏との文学の話は格調が高くて素晴らしい対談でした。
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ぱらぱらと拾い読み。 わー寺山修司だーと思って読みはじめたがしかし稲垣足穂の強烈すぎるインパクトにそれも立ち消え、もはや足穂が対談相手にかわいいねえと迫ったことしか思い出せないですはい。 あ、吉行のはおもしろかった!かろうじて覚えている。なんだかエロエロだった。纏足の話が印象深い...
ぱらぱらと拾い読み。 わー寺山修司だーと思って読みはじめたがしかし稲垣足穂の強烈すぎるインパクトにそれも立ち消え、もはや足穂が対談相手にかわいいねえと迫ったことしか思い出せないですはい。 あ、吉行のはおもしろかった!かろうじて覚えている。なんだかエロエロだった。纏足の話が印象深い。
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