仕事に使える心理学 の商品レビュー

渋谷昌三(著者)

同じだけ仕事をしてい…

[文庫ＯＦＦ]

同じだけ仕事をしているのに自分は評価されないであいつは評価されている。そんな不満を持っているのなら読んでみてはどうでしょうか。

「仕事に使える」とあ…

[文庫ＯＦＦ]

「仕事に使える」とあるが、結構ありきたりの心理学本。

仕事でぎくしゃくして…

[文庫ＯＦＦ]

仕事でぎくしゃくしているとかなかなか上手くいかないときなどに参考に読んでみては。

2011/06/25

満員電車通勤の息抜きに読んだ。奥付に発行日が出てなかったけど、これ１５年も前の本なんだ。しかーし、結構、内容は使えるものばかり。いわゆる会社型組織で働く心理というのは、そんなに変わるものではないんですね。

・類似性の要因
・自分の劣等感をはっきりと把握して、それを冷静に受け止めている人は、人間味があり、他人に対して優しくふるまうことができる。
・自己開示の二つの効果（１．洞察が深まる。２．精神状態の浄化）
・クライマックス法とアンチクライマックス法の使い分け
・熟知性の原則
・人間は矛盾した感情、矛盾した行動をとる場合がある。
・会うより電話の方がいい場合がある。
・両面提示型の説得
・反対の原則（交渉術において、これは深い）
・集団指向型と課題指向型のリーダーシップの切り替えるタイミング
・諫言は一番槍よりも価値がある。