あひるのさんぽ の商品レビュー
3羽(さんば)のアヒルの子たちの散歩。ちょっとした冒険なのだが、アヒルたちには自覚がないまま、危機をかいくぐる。 おうし、きつね一家、はやぶさ、へび それぞれちょっとしたきっかけで、逃げ切れる。 おうし以外は、それぞれ生きるためだったりするのだが、まずは無事で戻ったアヒルの子たち...
3羽(さんば)のアヒルの子たちの散歩。ちょっとした冒険なのだが、アヒルたちには自覚がないまま、危機をかいくぐる。 おうし、きつね一家、はやぶさ、へび それぞれちょっとしたきっかけで、逃げ切れる。 おうし以外は、それぞれ生きるためだったりするのだが、まずは無事で戻ったアヒルの子たちにホッとする。
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図書館廃棄本。時間のない夜に読みました。赤ちゃんのための繰り返し絵本ですが、なんの!5年生だって、ちゃんと楽しめます。 間一髪で難を逃れていくあひる達に、あーあー言いながら満面の笑みの娘。こんな笑顔を間近で見られる幸せは、あとどのくらいだろうと思うと、(物語とは全く関係なく)切な...
図書館廃棄本。時間のない夜に読みました。赤ちゃんのための繰り返し絵本ですが、なんの!5年生だって、ちゃんと楽しめます。 間一髪で難を逃れていくあひる達に、あーあー言いながら満面の笑みの娘。こんな笑顔を間近で見られる幸せは、あとどのくらいだろうと思うと、(物語とは全く関係なく)切なくなってしまう母なのでした(笑) あひるの母さんみたいに、命の危機を知ってか知らず知らずか、ただただ、子どもの帰りを両手(翼)広げて待ってあげられる母でいたいなと、改めて思った夜。もう二人で読むことは最後かもしれない一冊を閉じました。
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- ネタバレ
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初心者向け読みきかせ講座で知り、図書館で借りた。 さんわのあひるのこが、さんぽにでました。 あひるのこたちは、かんかんにおこったおうしや、はらぺこぎつねたちに追いかけられて……! 危機一髪、ハラハラドキドキの繰り返し絵本。 あひるたちが身の危険を感じていないのがひとつのポイント。 はじめ・なか・おわりがはっきりしていて、たしかに子どもは好きそう。 もっと大判だったらいいのになぁと思った。
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1970年代の絵本で、ペン画のタッチがすごく雰囲気あり。 訳者があの谷川俊太郎なので、文章の言葉づかいもセンスよし。 あくまで無邪気に、でもちゃっかり度重なる危機を脱出してのける、 3羽のおチビさんあひるがとっても愛らしい。 うちのチビは何度も「これ読んで〜」と出してきます。
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