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代表的日本人 の商品レビュー

4.1

195件のお客様レビュー

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    59

  2. 4つ

    78

  3. 3つ

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西郷隆盛、上杉鷹山、…

西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮こ5人についての伝記です。私は近江聖人中江藤樹についてはこの本で知りました。「日本」という長い歴史と固有の文化を持つ国に生まれた、深い精神を持つ人について簡略にしかしながら本質についてかかれています。学校教育で教わらない、日本の偉大な先...

西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮こ5人についての伝記です。私は近江聖人中江藤樹についてはこの本で知りました。「日本」という長い歴史と固有の文化を持つ国に生まれた、深い精神を持つ人について簡略にしかしながら本質についてかかれています。学校教育で教わらない、日本の偉大な先人についてしることができます

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西郷隆盛、上杉鷹山等…

西郷隆盛、上杉鷹山等、日本が誇るべき五人の日本人についての伝記。それぞれの伝記自体も非常に参考になるのですが、著者がキリスト教徒の日本人であること、また明治という時代も反映した著者の解釈が入っており、その点でも非常に参考になると思います。

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明治西欧化の道の進む…

明治西欧化の道の進む日本において武士の子でありながら、キリスト教となった内村鑑三が代表的な日本人として西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人の5人を描き日本的な道徳や倫理を訴えます。現代という時代において なお新鮮です。 

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明治の人間の筆の強さ…

明治の人間の筆の強さが感じられた。この本を内村鑑三は明治期に外国へ向けて書いたが、現代の日本人こそこれを読むべきであろう。

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2026/04/19

この本の著書である内村鑑三は明治維新を率いた偉人たちの1つ下の世代の人物であり、西洋化される前の日本を知る最後の世代といえる。 武士の家に生まれた生まれた内村は、武士道の精神を子供時代に教えられて育っている。 そんな内村がキリスト教に入信することになったのは札幌農学校での同期生や...

この本の著書である内村鑑三は明治維新を率いた偉人たちの1つ下の世代の人物であり、西洋化される前の日本を知る最後の世代といえる。 武士の家に生まれた生まれた内村は、武士道の精神を子供時代に教えられて育っている。 そんな内村がキリスト教に入信することになったのは札幌農学校での同期生やクラーク博士の影響だとされている。 彼は武士として育てられた側面とキリスト教に感化された側面という一見対立しそうなこの2つの軸の融合を測った。その試みの1つがこの本だといえる。 日本の武士道は中国発祥の儒教をベースとしているが、儒教の教えの中核となるのは「仁」という人間が持つ特性のである。この人とはキリスト教の説くところの「愛」と同義とだといえるかもしれない。 また、西郷隆盛が説く「天」とは、キリスト教では「主」に置き換えることができる。 著作の中で紹介される5人(西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮)に共通するのは、天に導かれ仁を持って人々に接したことであり、その結果として社会的な貢献を果たしたということである。 キリスト教、儒教、武士道はに共通する軸とは何か、それらはひいては人類が大切にすべきことは何かを示しているのではないかと思う。 それは、イデオロギーや人種、言語の壁を超えた仁であり愛なのではないか。

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2026/04/16

著者がキリスト教信者である感じが冒頭から色濃く出ている。最初の三名である西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳の紹介は多少の誇張本感じるものの全体として心打たれる内容。特に、西郷の、利己心を捨てよ、という指摘には、そうしないといけないなと思わせる説得力がある。

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2026/03/10

日本に資本主義が入ってくる以前に日本人が大切にしてきた価値観を体現した偉大な五人の人物を外国人に紹介した一冊。西洋は富を是とするのに対し、日本は富を否とし、徳を是とする。私自身も西洋の価値観に染まった生涯を歩んできたが、本書で挙げられた大人物に少しでも近づけるよう、徳を積んでいき...

日本に資本主義が入ってくる以前に日本人が大切にしてきた価値観を体現した偉大な五人の人物を外国人に紹介した一冊。西洋は富を是とするのに対し、日本は富を否とし、徳を是とする。私自身も西洋の価値観に染まった生涯を歩んできたが、本書で挙げられた大人物に少しでも近づけるよう、徳を積んでいきたい。

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2026/02/22

内村鑑三の『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を、中学生時代に国語教師で演劇部顧問のF重に読まされた。余り記憶に残っていない。 本書を手にしたのは藤原正彦の著書で、大学のセミナーの抄読会で取り上げている事を知ったからだ。彼の考えでは、先ずは国語算数。英語は必要がある者が努力して...

内村鑑三の『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を、中学生時代に国語教師で演劇部顧問のF重に読まされた。余り記憶に残っていない。 本書を手にしたのは藤原正彦の著書で、大学のセミナーの抄読会で取り上げている事を知ったからだ。彼の考えでは、先ずは国語算数。英語は必要がある者が努力して習得利用するものであり、決して小学生から習わせるものではない、とのこと。同意である。私自身、仕事で必要があり、オーストラリア在住を経験したから、否応なしに習得した訳で、未だに英語言語の書物を読むことはない。こうして、日本語の古書を手にして読んでいるが、あらら、実は本書、内村鑑三が英語で書いた著作を日本語訳したもので、読んでいて日本語的に違和感を感じたのは仕方がないかなぁ。 取り上げた人物は、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人。なんだか買いかぶりすぎる人物評価度はあるが、キリスト教に帰依した著者の特異生が垣間見れて面白かった。

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2026/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前評判通り内村鑑三の文章は面白い。訳者の力もあるのだろうが。クリスチャン的な視点が多く含まれていて、注釈を読んでもよくわからない部分は多いが、五人の偉人の生涯と内村鑑三の彼らに対する評価が初心者向けに書かれている。しばしば賛美しすぎのきらいもなきにしもあらずではあるが。 日蓮上人に関しては他の人々に比べて、そこまでの業を成し遂げたひとだと思わなかったが、解説を読むと、内村鑑三自身と似た境遇にあったことが指摘されている。そう聞くとたしかに内村鑑三が日蓮上人を取り上げたくなる心情が理解できる。 バッシングではなく「教養が深まった気分になれる」一冊だった。

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2025/11/05

不敬事件で有名な内村鑑三。 茶の本、武士道とともに日本の文化や伝統を西洋に伝える役割を果たした本。本作は日本の偉人の伝記というアプローチで、内村鑑三がキリシタンであることもあって、当時の西洋の人には伝わりやすかったのだろう。 紹介されたのは西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤...

不敬事件で有名な内村鑑三。 茶の本、武士道とともに日本の文化や伝統を西洋に伝える役割を果たした本。本作は日本の偉人の伝記というアプローチで、内村鑑三がキリシタンであることもあって、当時の西洋の人には伝わりやすかったのだろう。 紹介されたのは西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮。 道徳の教科書のように思え、読みやすいのだが、あまり興味を持てず。これは読み手の問題で★2つ。

Posted byブクログ