シングル・マザー の商品レビュー

メアリーモリス(著者),斎藤英治(訳者)

2024/03/11

母の愛がシングル・マザーと訳されるのかー。いやだいぶイメージ変わってくるけど、良いのか。
という出版社の都合はさておき、シングル・マザーが米国で一般化したのは実はそれなりに最近で、昔は是が非でも離婚せぬという感じだったのよ、というのは最近学んだので、恐らくこの本が書かれた1995年は米国でも増えてきたくらいなんかね。
と、真面目に言ってみたけど、話としてはシングル・マザーの苦難の道のりで、親との関係に苦しむのも世界共通で、でももうダメだーって思いながらも少しずつ前に進めばチョットずつなんとかなっていくのよ、ってそれは子育て全般の話とも言えるわけで、いやでもオッサンが分かったような口を聞くなと言われればその通り。

2009/10/04

070612読みかけ。閉架から出してもらった本。新ｻﾝ、青嵐ｻﾝおすすめ。オススメがなければきっと手に取らなかったろう本。「おかあさんになりたい」人は読んでおいたらいい感じ。喪失を経験した人たちのお話。良い。でも訳が。。。。