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河野典生(著者)
2.5
2件のお客様レビュー
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主人公の探偵役が犯罪作家という設定は果たして活きていたのか、よくわからない。タフガイタイプにしたほうが良かったのではないかと。
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第17回日本推理作家協会賞。 昭和37年、星村美智という女性が失踪し、小説家・岡田がその謎を解明するストーリー。 美智が死体として発見された香川県に舞台は移り、過去の暴行事件との関連性から、現地の警察や新聞記者、事件加害者、その親で市長の尾高などと接触しつつ、核心に迫っていく。