仮面劇 の商品レビュー
久々の折原一さんの小説を読みました。 あいかわらずの叙述トリックものでしたが 途中からなんとなく展開が読める状態に。。。 でも最後のどんでん返しには気づかなかった。 一日で読めたのでだいぶ引き込まれたと思います。
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トリカブトによる保険金殺人事件。 第2章の“M”の正体はわかったけど第3章は以外だったかな。 ってか“M”の名前多すぎ・・・。 折原さんの文ってかなり独特の雰囲気があるように思います。
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面白かったんだけど、ここは辛口で行こう! だってこのままじゃ、一冊も捨てられないんだもん‥ 東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」のように、 犯人はどっち?と引っ張られて、 終わったと思いきや! なんともう一回どんでん返しが。 でもちょっとだけドキドキ感がなかったので、厳しく★...
面白かったんだけど、ここは辛口で行こう! だってこのままじゃ、一冊も捨てられないんだもん‥ 東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」のように、 犯人はどっち?と引っ張られて、 終わったと思いきや! なんともう一回どんでん返しが。 でもちょっとだけドキドキ感がなかったので、厳しく★3つで! だってもう、整理できないもん。 この本はようやく、整理段ボールに入れました。ほっ。
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Mはだれか・・・そして最後に勝つのは!?めくるめく小説の限界に挑んだミステリ。まるでテーブルマジックのようだ。
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2010.10.20読了。 妻をトリカブトで毒殺し、その実行犯を愛人にして自殺させ、保険金を受け取るという完全犯罪を行った男とその男を脅迫する男の話
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保険金を受け取るため、妻を愛人に殺させ、さらには愛人を自殺に見せかけて殺した。完全犯罪は成功したかと思っていた。だが、強迫者が現れる。 スナックに勤めていた『麻里』はお客である男に見染められ、早々に結婚を決めた。過去のことは話そうとしない夫だったが、幸せな結婚生活が送れると信じ...
保険金を受け取るため、妻を愛人に殺させ、さらには愛人を自殺に見せかけて殺した。完全犯罪は成功したかと思っていた。だが、強迫者が現れる。 スナックに勤めていた『麻里』はお客である男に見染められ、早々に結婚を決めた。過去のことは話そうとしない夫だったが、幸せな結婚生活が送れると信じていた。だが、夫の前妻の死に疑惑が芽生え、やがて自分の身の危険も感じ始める。 まず、夫の名前が伏せれれたまま殺人計画が実行されます。次いで犯人と思しき男、正体が分からない恐喝者と登場してきます。そして犯人のイニシャルが・・この時点で先は読めますね。そう、逆になるわけです。夫を殺人犯だと思い、自分も殺されると怯える妻。で、犯人が分かって一件落着かと思えば、夫が失踪して・・ でもう一回の逆転劇とくるんですが、もっと複雑な展開を予想していたので拍子抜け。さらにラストのラスト・・受取人が被保険者を殺したときはおりない・・すべて無駄だったって!え?それは周知の事実だよね。ある意味本当に衝撃を受けました。いや、この本の出版年度は1995年だから、この当時はあまり知られていなかったのかなぁ? 折原さんの本は2冊目だけど、やはり内容もだけど文体が好きになれない。ん~表現が単一的なせいか・・会話がダメなのか・・ 事象を追うことに集中しすぎて、人物が生きてこないせいなのかなあ?
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あ、これどんでん返しが多すぎて、ひっくり返しすぎて なんか分からなくなった作品だ(笑) 保険金目当ての殺人から、それを見抜き、家に居座る夫婦。 確かそんな感じだけど、どんでん返しが激しかった気がする。 それはもう、物語の引き込まれ方といい、ラストのひっくり返しの連続といい 氏の...
あ、これどんでん返しが多すぎて、ひっくり返しすぎて なんか分からなくなった作品だ(笑) 保険金目当ての殺人から、それを見抜き、家に居座る夫婦。 確かそんな感じだけど、どんでん返しが激しかった気がする。 それはもう、物語の引き込まれ方といい、ラストのひっくり返しの連続といい 氏の作品を代表する作品として間違いないと思う。 これはお勧め。
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保険金をからめた殺人。 M氏って何者? 読み進めていくうちに意外な展開へ。 ラストのラスト、一気に脱力です。
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