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六月のうさぎたち の商品レビュー

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2011/11/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

草薙渉(くさなぎわたる)さんの「六月のうさぎたち」 ある売れない劇団の看板女優の死から始まる男達のダンディズムと言うのですか、 なんと言うか、男の世界でしたね〜。。。さっぱり分かりませんが。。 男の人って好きな人が亡くなったら(好きの度合いにもよるだろうが) こういう行動に出るのかな。女の人はきっとしない。 多分もう少しだけ冷めた目(客観的)に見れると思うのですが。。 (これも好きの度合いによるかな?) 私だったら。。。。好きな人が死んだとしても自分の命を絶とうとは思わない。。 多分そう思う。多分というのはそういう事が起こった事無いのでわからないからだ。 それでもそんなに暗く、おどろおどろした話ではなく、 主人公(どちらが主人公か分からないが私が思うに、劇団のパトロンの吉木) の冷静な判断や行動は少なくとも安心して読めた。 ダンディズムの意味は分からなかったが、たんたんと軽快に読める文章でした

Posted byブクログ