空想科学世界 の商品レビュー

広井王子(著者),芦田豊雄(著者)

2009/10/04

１月中旬巡観賞終了。画像はノベルのですが、見たのはアニメ。DVD化未作品です。９５年作品。リアルタイムで、チョイチョイ見てた。

本作品は、集英社発行のテレビゲーム雑誌「Vジャンプ」創刊時の企画だった「G計画（プロジェクト）」の一つとして、集英社、ハドソン、レッドカンパニー（現・レッド・エンタテインメント）3社の合同によるメディアミックス企画として立ち上がった[1]。
当時、角川書店が得意としたメディアミックスに集英社が挑戦した意欲作であり、一部主要メカのデザインに集英社と関係の深い鳥山明、原案に『魔神英雄伝ワタル』や『天外魔境』シリーズなどでアニメ・ゲーム企画に実績があるレッドカンパニーの広井王子、『魔神英雄伝ワタル』のキャラクターデザインなどを担当した芦田豊雄、音楽にアニメ作品の楽曲を数多く手掛けている田中公平など、豪華なスタッフが顔を揃えた。
企画の主導がテレビゲームを扱う雑誌だったこともあり、企画参加しているハドソンによるPCエンジン用ソフトとしてのゲーム化をメインにスタートするが、テレビアニメ化も決定したことによりそれぞれが同時進行で制作され、作品としてはテレビアニメの放映が先行することになった[2]。ゲーム版とアニメ版は平行して制作されたため、キャラクターデザイン[3]や一部キャラクターの声優、ストーリーの細部などで微妙に異なる部分がある。ちなみにゲームではHuVIDEO（ヒュービデオ）という動画圧縮技術を開発し、アニメを取り込んだ動画を使用しているが、このアニメ素材はゲーム版のために（テレビアニメ版よりも先に）制作されたものである。ただし一部のシーンは、テレビアニメ版に転用されている。
（ウィキより）

捉え方に因っては、素晴らしい作品。３部構成で、それぞれはテーマが一貫している。
良き時代の良きアニメ。