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2020/10/03

アジアからの春風 : アジア・太平洋地域の現代児童文学 ユネスコ・アジア文化センター 編 ; 児玉真美 訳 イラン・インド・インドネシア・オーストラリア・大韓民国・スリランカ・タイ・中国・ニュージーランド・ネパール・パキスタン・パプアニューギニア・バングラデシュ・フィリピン・ベト...

アジアからの春風 : アジア・太平洋地域の現代児童文学 ユネスコ・アジア文化センター 編 ; 児玉真美 訳 イラン・インド・インドネシア・オーストラリア・大韓民国・スリランカ・タイ・中国・ニュージーランド・ネパール・パキスタン・パプアニューギニア・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・マレーシア・モルジブ・モンゴル・ラオス、そして日本。現代のアジアや太平洋地域の国国で広く読まれている文学作品集。なやみ、かつたたかい、たくましく生きる人々をいきいきを描いた、二十一世紀をむかえつつあるアジアの息吹を感じさせる二十作。 「BOOKデータベース」より [目次] 花を作るイラ(インドネシア) たこになった少年(パキスタン) セプトバス(インド) どうせ同じ給料さ(パプアニューギニア) わたり鳥(ネパール) ラブレター(オーストラリア) 星空(大韓民国) 議員さん(マレーシア) 壁(スリランカ)〔ほか〕 「BOOKデータベース」より 出版されたのは1995年と四半世紀前なので、情報は少々古いかもしれないが、各国短編が一同に読めるのは嬉しい。 個人的には映画監督であるサタジット・レイの「セプトパス」という食虫植物を描いた作品が心に残った。実写化すればちょっとしたホラーだが・・・考えさせられるストーリーだった。日本からは宮澤賢治「セロひきのゴーシュ」

Posted byブクログ