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キャディ・ボーイの憂欝 の商品レビュー

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2015/01/18

訳者の解説によると、本書は、当時の世相を反映した「アメリカの憂鬱」であり、強いアメリカが死んだ容態として「躁鬱」として表現している。そこになぜ「キャディ」という職業を持ち込んだかは不明だが、人種問題、階級問題吹き荒れる「負の社会像」を描くのにマッチしていたからだと想像する。

Posted byブクログ