本多正信 の商品レビュー
流れを追うには悪くないがそれ以上のものではない 中国の故事を出してくるのは個人的には好きです。他の小説ももっとやればいいのに
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「なんとしても、わがあるじに天下をとらせてやりたい。そのためには、あの秀吉に負けない権謀術数を磨かなければ」―正信は最近、ようやくこのことの面白味がわかりかけてきていた。一度は家康に弓を引きながら、許しを得て、ついには家康最大の腹心となった本多正信。類い稀な着想と企画力を武器に、...
「なんとしても、わがあるじに天下をとらせてやりたい。そのためには、あの秀吉に負けない権謀術数を磨かなければ」―正信は最近、ようやくこのことの面白味がわかりかけてきていた。一度は家康に弓を引きながら、許しを得て、ついには家康最大の腹心となった本多正信。類い稀な着想と企画力を武器に、徳川政権の地位を不動のものとした名参謀、その独創的生き方とは。 2010.8.24読了
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徳川幕府の創業期の功臣である本多正信を中心に、最後にちょっと本多正純の失脚話を書いた本。家康の参謀であり、主従を超えた得意な絆で結ばれた二人の関係が読み取れる内容です。 2010.08.09読了
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「なんとしても、わがあるじに天下をとらせてやりたい。そのためには、あの秀吉に負けない権謀術数を磨かなければ」―正信は最近、ようやくこのことの面白味がわかりかけてきていた。一度は家康に弓を引きながら、許しを得て、ついには家康最大の腹心となった本多正信。類い稀な着想と企画力を武器に、徳川政権の地位を不動のものとした名参謀、その独創的生き方とは。 2003年5月15日再読
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