22歳、季節がひとつ過ぎてゆく の商品レビュー
2009/01/01. 読んだのが約一ヶ月前なのにもう覚えていないというあたしの海馬…。 いやきっとそういう話だったんだろうなぁ。 唯川恵は基本的にそんな印象。ホラーちっくな話はそれだけでインパクトがあるけど、こういう普遍的な話(恋愛小説)を書くとその無条件で付随するイ...
2009/01/01. 読んだのが約一ヶ月前なのにもう覚えていないというあたしの海馬…。 いやきっとそういう話だったんだろうなぁ。 唯川恵は基本的にそんな印象。ホラーちっくな話はそれだけでインパクトがあるけど、こういう普遍的な話(恋愛小説)を書くとその無条件で付随するインパクトだとかが削ぎ落ちて、すごくシンプルになる。あっさりと読める。すっと入り込む。 だから離れるのも早い。 夢中になる、とは少し違うのよね。 なんというか。 あたしは自分がこんな22歳になるだなんて思いもしなかった。どちらかというと、登場人物に近い未来を想像していた。 だから共感はできなかったけれど、憧れるというか。なんとなく懐かしいかんじがした。 22歳って、いい年齢なんだなあ。 18歳も好きだけどそれともまた違った意味合いで。あたしやっぱり境目がすきだ。
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「22歳のうちに読まねば!」と思って読んでみた。サックリ読めた。 22歳の女の子グループの心情。(22歳って、一般的に大学4年生なのね・・・私、大学4年生の大半は21歳だったんですけど。)これは、22歳だからこその心情なのだろうか。
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