悪魔がここにいる の商品レビュー
この作品は著者の既刊『ブラディ・ローズ』の改題版です。 女の執念は怖い。 怪談や心霊等といった怖さとは違う、異様な怖さがある。 最後の最後まで色々な女の思惑、嫉妬、恨み、執念、或いは狂気といったものが溢れていて、読んでいて正直息苦しくもありましたが、面白かったです。あー怖い怖い。
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「ブラディ・ローズ」から転載 再読。 「悪魔がここにいる」の改題だったとは… 美しい薔薇園を持つ洋館に嫁いだ花梨は、前妻である雪子の影に脅かされるというレベッカのような設定だが、意外な犯人、ラストも面白く、怖かった。
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