モーツァルトを聴く人 の商品レビュー
僕、モーツァルト苦手だったんだけど…彼の曲を聴いて感じる、言葉にできないうっとうしさ、わずらわしさを、この本がやさしく前向きな「ことば」にして下さって…モーツァルトの聴き方、楽しみ方がわかった本。嬉しいショックだった。
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谷川俊太郎さんの詩は、あまりに有名すぎるので半分くらい喰わず嫌いだったけれど、この詩集を読んで谷川さんの凄さに気付かされた。 一篇だけで読むのと詩集で読むのとは違うのだな。 ところで詩集ってパウル・クレーの絵と結びついてることが多いけれど、なんででしょうね。とっても合っててステキ...
谷川俊太郎さんの詩は、あまりに有名すぎるので半分くらい喰わず嫌いだったけれど、この詩集を読んで谷川さんの凄さに気付かされた。 一篇だけで読むのと詩集で読むのとは違うのだな。 ところで詩集ってパウル・クレーの絵と結びついてることが多いけれど、なんででしょうね。とっても合っててステキなんですが、クレーの絵が詩集に出てるのって、割合と多くないですか?素朴な疑問・・・
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音楽をことばでとらえるのは無理だとわかりつつ、 でもその無理に誠心誠意いどんでいて、 何かそこから立ちあがってくるものがある。 読んでいて何度も胸が熱くなった。
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購入 モーツァルトだ。 やわらかくて繊細で、天才的でときどき躍動的で 色で言うとベビーピンクやサーモンピンク、赤茶色やうすいエメラルドグリーン 金色の糸で紡ぎだされる音楽が谷川さんの幸せな記憶と一緒にことばになった。。。 しかし、パミーナとパパゲーノとはなんだろう。。 なん...
購入 モーツァルトだ。 やわらかくて繊細で、天才的でときどき躍動的で 色で言うとベビーピンクやサーモンピンク、赤茶色やうすいエメラルドグリーン 金色の糸で紡ぎだされる音楽が谷川さんの幸せな記憶と一緒にことばになった。。。 しかし、パミーナとパパゲーノとはなんだろう。。 なんとなく「ピーナッツ」にでてくるウッドストックを思い浮かべてしまうわたし。
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大好きな谷川俊太郎の詩集、、だけどこれに関しては、他の詩集のような言葉の響きの楽しさを感じさせる作品というよりも、思想系の作品を集めている感じ。
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