風に吹かれて の商品レビュー
作者の青春の断面が、…
作者の青春の断面が、ユーモアと哀愁をこめて描かれている。
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巻末の作者のことばが…
巻末の作者のことばが印象に残っています。みてみてください。
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<読了した文庫を文庫…
<読了した文庫を文庫OFFに売却する前に記念としてレビューを書きます。>五木寛之のエッセイシリーズの一作です。数々の名作を誇る著者はエッセイストとしても大変な人気です。私もその人気を垣間見てみたいと手にしてみましたがやはり小説の方がいいかなーという感想です。
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1960年代くらい、五木寛之 30歳代くらいのエッセイ 当時既に死語になりつつある赤線 GOGO ダンス?という私にはよく分からない、当時流行のダンス 当時の空気を何となく感じることが出来た
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個人的には「人生案内」や「生きるヒント」のほうが好きだな。 少年だったころ、みんな木片をけずって当時の軍用機のモデル作りに夢中になっていたそうだ。日本の飛行機はもちろん、同盟国のものや敵国のものまで子供たちは熱中していたとのこと。こういう思い出って、さらっと書かれてあっても、夢...
個人的には「人生案内」や「生きるヒント」のほうが好きだな。 少年だったころ、みんな木片をけずって当時の軍用機のモデル作りに夢中になっていたそうだ。日本の飛行機はもちろん、同盟国のものや敵国のものまで子供たちは熱中していたとのこと。こういう思い出って、さらっと書かれてあっても、夢中になって軍用機について話し合う男子達の姿が生き生きと頭に浮かびますね。
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『大河の一滴』も良かったけどこっちもユーモアとペーソス満載で素晴らしいエッセイだなぁ・・・。カフェーや場末の飲み屋でロシア文学やシャンソンについて激論していた筆者の大学生時代、ただただ羨ましい。文学部の鑑やね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ある時代を反映したような文章。 耳障りのよい言葉に、浸かっていく人たちもいた。 風に吹かれて、風に吹かれるままに生きていくのもいいかもしれない。
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五木寛之が、異次元の時間と空間へのた旅を続ける青春の軌跡とある 戦中派にも戦後派にも楽しめる、懐かしい話のいっぱいに詰まった小説である。
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ネパールのポカラの宿で見つけて読んだ本。 砂浜で車が動けなくなってみんなで力を合わせることの感動、 スカートにフェティシズムを感じるなど、 純粋な気持ちが描かれていて印象深いものだった。 まだ全部読んでいないな、、、
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