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唯川恵(著者)
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電話をしてもいない、電話を待ってもこない…つきあって3年、時男と菜月の間に、学生時代時男の恋人だった小夜子が現れ、二人の歯車は少しずつずれていく。恋愛の微妙な心理を描いた書き下ろし小説。 久々に一気読み!おもしろい、おもしろい。共感できました。
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